【○○依存症】
世の中には、依存に苦しんんでいる人が沢山います。
アルコール・タバコ・ギャンブル・食べ物etc.
もう止めたいと思っても、ついつい手が出てしまう
止めようとすればするほど、居てもたってもいられなく
ソワソワと落ち着かなくなるのです。
どんなに気持ちを強く持っても
悪魔に飲み込まれて行くのは「病気」だからです。
自分の意志だけでは、抵抗出来ないのです。
すでに「ウイルス」みたいな菌に感染しているような感じです。
自分の中に「病気のウイルス」が入っていても
いつ感染したのか分からないし、いつもと変わらない生活が送れていたら
なんの問題もありません
それが嫌だと思っても完全に取り除く事が出来ないのです。
重症になって困らない限り自分では、
全く気が付かないのが「病気」=【依存症】です。
なぜなら、とことん追い込まれなければ
自分が依存症である事を認めたくないのです。
そして、どんな依存症にも共通している症状があります。
それは
「少しくらいいいだろう」と言う気持ちなのです。
何かに依存している人が、だんだん生きずらくなって来るのは
「少しくらいいいだろう」と言う気持ちが
お金・時間・役割・仕事・生活すべてに共通しているからです。
大切なものが何もかも無くなってしまわない内に
たった一つだけ大切な事は、「自分が依存症であると認める事」です。
私達は、無力です。
抵抗しないで認める事から本当の自由が訪れます。