生きずまったり、落ち込んだり、迷ったり、焦ったり、失敗したり
様々なことで、苦しくなって潰れそうになる時は、誰にだってありますよね～。
落ち込んだ時の回復の仕方は、それぞれだと思うのですが
苦しさから何かに依存していく事は、結構ありがちです。
「こんな事されたら・・・やって居られない・・・」・・・・・飲む（依存）
「いい加減にして！、私ばっかり我慢していられない・・・」・・・・食べる（依存）
「頭にくる！」・・・・吸う（依存）
「このままでは、ダメだ」・・・頼る（依存）
私も依存的な所を持っているので、摂食障害で食べすぎては、
吐く事の繰り返しを独身の頃はやっていました。
タバコを止めてもう１３年位経ちますが、就寝前とお昼休みのたった２本が、何年も止められなくて結構辛かったです。
止められなくなるのが辛いので、止めたら一生止め続けているのですが、
元々、依存的な性質を持っているので
タバコだけでは、ありません。アルコール、サプリメント、薬、コーヒー、甘い物、アイス、なんでもかんでも
依存的傾向にある自分を肝に据えて、どこかで自分にブレーキを掛けないといけないと思っています。
元々、依存症って体質や気質みたいに生まれる時に持ち合わせていたもので
生れた環境や、状況、親、血筋、家系、宿命みたいに
自分が選んだわけではないけれど、持ち合わせていたもの
必然的に与えられたものだと思うのです。
我慢が足りないって思われがちですがそれだけではないと思うのです。
しかし、本人の怠惰として考えられるから問題が更に悪化してしまう事も多くあります。
自分で選んだわけではないけれども
依存的気質を持ち合わせて生まれてきたとしたら
それは、無くしたり消すことが出来ないし
我慢し続けて行くのは、辛すぎます
我慢に我慢を重ね続けていたなら
どこかで歪みが出てきます。
だとしたら、そんな自分を持ち合わせながら依存せずに
上手に生きて行くしかないのです。
それって、どうすればいいの～？ってことですが
同じような境遇の中で
自分と向き合いながら生きている人達と
良い事も悪い事も誤魔化さず分かち合いながら
気持ちを共有し
生きていけたら、お互いが救われると思うのです。
寂しさや孤独は、依存を生みます。
どうか、あなたが今一人で生きる事に辛くなって
何かに依存し苦しくなっていたとしたら声を掛けてください。
待って居ます。
カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)