本当に有能な人は、100%で生きていないそうです。
昔の私は、「誰にも負けない位 頑張っている!」と本気で思っていました。
「文句を言わせない様にしてやる!」って思っていました。
「はい」か「YES」か「分かりました」
「出来ました。」「終わりました。」って だけしか言いたくない!って闘っていました。
「やってやる!」って言う攻撃的な気持ち
今思えば、とても傲慢でした。
しかし、やればやるほど、 周りからしたら当たり前になり
どんなに頑張っても更に要求されるような気持ちになりました。
どこまで行っても
認められない苛立ち、喜ばれない無価値観、感謝されない不満、
こんなに頑張っているのに大切にしてもらえないと怒っていました。
オバーヒート状態だったと思います。
100%で生きるから、苦しくなって
ストレスが溜まって、
イライラして、いっぱいになって
自分ばかりが割に合わない様に感じて
不満が溜まり
人の気持ちが分からなくなって
周りが見れなくなって
疲れて、機嫌悪そうな顔して嫌われて失敗して
そこには居れなくなって縁を切る様になっていくみたいです。
トップで全体を見渡せる有能な人は、100%では仕事をしていないそうです。
80%で仕事して残りの20%は、周りを見渡す余裕として取っておくそうです
私は、120%で生きていたから
なんで、私ばかりが!
こんなに頑張っているのに認められないの?
感謝もされず、なぜ怒られるの?
なんで、こんなに頑張っているのに責められるの?
なんで、伝わらないの?
なんで、あの人は、あーなの??? こーなの? ど~うなの!?って
結局、全て上手く行かず、ヘトヘトで
一人だけイライラと忙しく走り回って
「自分ばかりが頑張っているのに感謝もされない!!!」って・・・・((´;ω;`)ウッ…)
頑張って褒められるならいいけれど
頑張って嫌われることに納得が行きませんでした。
もっと頑張ればいいの? って怒っていたけれど
頑張りすぎるから、結局、悪者になって孤立する。
そんなカラクリに気が付きませんでした。
分かっても素直になれませんでした(笑)
しかし、80%で、生きたほうが喜ばれます。穏やかに末永く人と無理なく付き合えます。
80%でも、確実に正確に仕事をしていたら、徐々に信用と信頼が築けます。
焦らなければ、欲張らなければ、自分に見合った生活ができるって
それって、ある意味 凄くないですか?
それって、ある意味、一番の幸せじゃないですか?
因みに 話す時は、50%だそうです。
上手に話そうだとか、良く思われたいだとか
賢く思われたいなんて思わない事です。
特別にならなくてもいいのです。
50%話せればそれでいい
どうぞ お気楽に^^
3月22日
心理法則ストーリーによる心理学講座
テーマ「孤立・孤独}
19:30~21:30
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