もう止めなきゃと分かっているのに止められない何かありますか?
幼児虐待、弱者虐待、いじめ、家庭内暴力、放火、万引き、のぞき、性的異常行動、アルコール、薬物、ギャンブル、仕事、遊び、異性問題、過食、自傷行為、危険行為、金銭問題、法的違反行為、等々
たくさんあって書ききれませんが
こんな事をしていたら、捕まってしまうと言う法的なものまで
止める事が出来ずにいる事ありますか?
実は、誰にも見つからなかったら大丈夫では、無いのです。
問題が、更なる問題を呼ぶ事を知っていますか?
なぜなら、本当は、自分でも良くないと思っているけれども止められない理由を
自ら作りだすのです。
「罪悪感」の悪循環 「正当化」するための「問題」
例えば、
子供を虐待してしまう
それは、いけない事だと分かっていても自分を正当化するために夫婦関係に問題を引き寄せて
原因にしてしまうのです。
いじめは、良くないと知っていても
周りの仲間がやっているからと自分を正当化し、悪い仲間と交流を深め抜け出せなくなるとか
万引きが、悪い事と分かっていても
貧乏だからしょうがないと自分を正当化して仕事が上手く行かない理由や原因を作る。
例をあげたらきりがないのですが
自分を正当化ながら、問題行為を止められずに更に深みにハマる原因を作るのです。
自分も人も傷つけ、周りに迷惑を掛け、信頼を失い、孤独になって事件や事故が表面化するまで続き
究極の終わりは、「死」です。
しかし、これが困った事に究極に落ちるまで
本人には、自覚症状が無い事がほとんどです。
そうなってしまわないために
提案できる事は、「苦しいと感じたら」助けを求める事です。
自分では、もうムリだと白旗を振って助けを求める事です。
そしたら必ず救われます。
心の中にある下記の言葉を手放してください。
「何とかなる」「大丈夫」「誰にも迷惑を掛けていない」「誰にも知られる事はない」「本気になれば、止められる」
「だって・・・」
自分一人で解決しようとして何十年も、試行錯誤しながら「囚われてきた」
なんとかならないから
いつまでも心が休まらず危険と背中合わせをしているのです。
不安や苦しみ、怒りを解き放ち正直になる事です。
自分の今までを正当化するのではなく、正直になって振り返る
それは、怖くて勇気のいる事で、ある意味辛い事
誰かのせいにしない事。
もう、一人ではムリだと知る事です。
誰かに知られてしまう後ろめたさや恥かしさや
後悔を正直に開放し怖れから解放されること
仮面を外し真実の自由を得る為に、
たった一人でいいから、誰かを信じて自分を赦すと
あなたが救われます。