自分の苦しみで周りが見えない時
その状態は
自分一人で気が付けないものです。
だから、そのピークが１０年も２０年も続く人も沢山います。
だって
この苦しみは、誰にも分かってもらえないから
この辛さは、誰も代わってくれないのだから
自分で頑張るしかない事だからと
このような状態の時は、周りの何気ない言葉に敏感に反応し
怒りたくなったり、傷付いたり、
まるで腫物の様になってしまいます。
本人も辛いだろうし、周りもどうしてやったらいいのか分からなくて
お互いが苦しいピークなのではないかと思います。
では、どうしたらいいのでしょうか？
それは
【新しい風が必要なのです】
ずーっと同じ狭い穴の中で
モヤモヤ、グルグルしていても
苦しいだけです。
何かどこかで、変化を起こさせる「新しい風」が必要です。
【新しい風とは・・・・？】
新しい風を入れる前に
少し越えなければならない思考の癖を
一旦崩す作業が伴います。
自分では、分からないのですが
そこを越えなければ
今までと同じことの繰り返しになるのです。
その越えなければならない思考の癖とは
無意識に持ち合わせている自分の
【思考癖】
調子が悪かったら病院で治すから お節介な人の意見は聞きたくない
もっと悪い人は、世の中に沢山いるハズ、自分だけが悪い訳では無い
やったってムダ 無理 だって～
と・・・まあ～いろいろあるのですが
自分一人で解決しようとするとする
人を信頼できない思考癖 人を伺う思考癖 人を見下す思考癖
この壁を越えなくてはいけません
自分を変えたいと 口では言っていても
自分が悪いなんて気が付きたくないし
気が付いても変えたくないし
実際、そこまで、困っていないし
やる事は、やっているし
今までも、頑張って来たし、それなりに努力だってしているから・・・・・
と、この言い訳の期間が 長い めちゃめちゃ長い
死ぬまで一生 そのままの人も沢山います。
それは、それでいいのですが
何となく 寂しい人生ではないですか？
【人生に疲れた人 生きずらい人 寂しい人へ】
薬など使わない 生きやすくなる方法を教えます。
持続性のある楽な特効薬を教えます。
それは、人との出会いです。
自分と同じ様に苦しんでいる人に出会う事
自分よりも先に進んでいる人に出会う事
自分と同じ様に生きやすくなりたいと思っている仲間と出会う事
自分が経験していない話を聞く事
自分の人生を分かち合う事
誰と一緒にいるのか？
自分は、どうしたいのか？
今の苦しみを共有できる仲間
自分の過去を振り返る時、自分の過去が誰かの希望や勇気に変わる時
どんな特効薬にも勝る 癒しがあるのです。
新しい風って 出会いです。
仲間です。
その安心できる場所です。
しかし
そこには、注意事項があります。
そこは
自分の力を過信している人には、
息苦しい
空気を感じる場所になります。
まだまだ、自分でなんとかしようと思っている内は、本当の親友は出来ないし
居ずらい場所になります。
あなたが、自分の弱さを出せない内は
苦しいと思います。
焦らないで慣れていくしかないのです。
焦らないで続ける事です。
そこにいる事。