【焦る気持ちを包む方法】
焦る気持ちって、どんな時に感じるのでしょうか？
時間が無くてやる事が間に合わない時
時間があるのに何も出来ないと感じる時
どちらも「時間」に関係しているようです.
「出来ていない」「ダメだ」と感じて
自分に拍車をかけているのですが
全く上手く行かない
周りの友達は、みんなそれぞれ充実して
忙しい日々を過ごしているのに、
自分は何をしているのだろうと思うと
とても苦しくなります。
どうも、この焦りと言うのは、周りとの比較と時間が関係しているようです
それも、
「段取り良くキチンと計画を立てて出来る人」または、「してきた人」が、
何かのキッカケで、誰の役にも立てて居ないばかりか、たくさんの人に迷惑をかけている様に感じて
時々波のように襲ってくる不安が湧いてくる時間だと思うのです。
「出来る」とか「したい」と思わなければ焦らないのではないでしょうか？
人の時間の流れと自分の時間の流れが
違っているようで取り残された様に感じるから
幸せそうで、いつも楽しそうな人を見ると自分が惨めになる
だから、誰にも会いたくなくなる
でも、誰にも会わなければ、楽かと思いきゃ
とてつもなく「孤独」を感じてしまう
「私は、なぜ生きているのだろう」って
人の時間と自分の時間に差を感じる時
自分が異空間にいるようで孤独を感じるのですが
敢えて、その焦った気持ちを感じながら
ゴロンと仰向けで大の字になって寝てみてください
何もしないで、嫌な気持ちを敢えて感じながら
寝転んでみてください
あなたが、どんなに焦っていても、忙しく充実していようとも
時間は、何の変化もなく同じように流れているのです。
朝がきて、夜がきて
平日とか、土日とか、祭日とか、記念日とか
全く関係なく
ただ、同じように時間は、流れているだけです。
友達が、どうだとか、自分がどうだとか
全く関係なく
ただ、ただ、静かに時間が流れているだけです。
だったら、どの時間帯に何をしなきゃいけないなんて時間枠なんて何もないのです。
自分が、したいと思った時にしたい事を動きたい気持ちになったら
したらいいのです。
自分に「何が気持ちいい？」を聴いてみる
「自分が、これからどうしていけばいいのか分からない」とか、
「弱すぎる自分を責めている」内は
自分の気持ち良いを、感じられないのでなかなか見えて来ません
だから敢えて、焦る気持ちを感じながら
ゴロンと仰向けになってただただ静かに流れる時間を感じてみてください
あなたを活かす何かは、あなたの中にあるのです。
そんな何かが、見つかるまで、不安なあなたに寄り添います。
だって、時間は、何をしていても同じ
だったら、毎日が仕事で、毎日が遊び、とにかく今ここに生かされているのだから
枠を飛び越えて、気持ちよく過ごしたらいいではないですか～