こんにちは、心理セラピストの雅流望(ミナミ)です。
先日、長男と三男の彼女を含めた6人とわんこ1匹で旅行に行ってきました。
三男の車1台で行ったのですが、車の中でも楽しい、食事も楽しい、行く先々で楽しい、とにかく楽しい
そこで改めて感じた事は「家族の存在の大切さ」です。
それは、「家族の様な存在」っていう意味でも捉えられます。
この家族のような存在が仲良く集まって笑っていられること
私は、それが究極の幸せじゃないかって思います。
今日は、そんな「幸せな家族の基盤」を作る3つのポイントについて書こうと思います。
- 価値観の共感・共鳴
- コミュニケーションの大切さ
- バランスの取れた距離
- 「価値観の共感・共鳴」
何を大事にしているのかって皆さん違うと思うのですが
私のイメージとしては、「笑っている」「集まりたくなる」そんなイメージです。
だから、それは任意ではなく「集まりたくなる」「行きたくなる」「行くと楽しい」と言う共鳴です。
集まるのが嫌だとか 面倒くさいとか 疲れるとか ムダだと
思っている人は、根本的に合わないのかもしれません。
無理やり合わせなきゃダメだと思っていると逆に苦しくなるからそれは違います。
誰だって嫌な場所には行きたくないし 嫌な場所にいると疲れます。
そのために、「行きたくなる!」「いると楽しい!」って思ってもらえるような工夫がとても大事です。
それは単純に考えて、あなたはどんな場所に行きたくないですか?
・自分を否定される場所
・お金や時間自分の価値を搾取される場所
・大事にしてもらえない場所
こんな所には行きたくないですよね?
だからその逆を徹底的に大切にして実行します。
よく家族の悪口を言っている人がいます。
少々の愚痴くらいは誰でもあるとしてもその人がいない場所で悪口は、絶対にしてはいけません。
相手が嫌がるような事は、絶対に言ってはダメです。一回でもダメです。
「良いね~」「それいいね~」「めちゃくちゃいいね~」で埋め尽くします。
そして、家族だから「やってもらって当然」なんて事は、ありません!!!
家族だからこそ、きちんと報酬を払いましょう。
だって、こんなに身近で臨機応変に心配してくれる存在って
実際にどこにもいません。
だったら時間外の時給にしたらと考えるむしろ他人よりもたくさん報酬を与えてあげてください。
自分は、ご飯にふりかけを食べても良いですが、大切な家族には豪華な食事券をプレゼントしてあげてください。
「大切にされるってどんなこと?」と、考えられることの全てを家族にしてあげてください。
2、「コミュニケーションの大切さ」
幸せな家族の基盤は、家族間の良好なコミュニケーションにあります。
家族メンバー同士が率直に意見を交換し、感情や考えを共有することで、誤解や対立を防ぎ、信頼関係を築きます。
コミュニケーションの不足は、家族内の不和やストレスの原因となる可能性があります。
そのために、こちらから声を掛けます。
そして、なにか話してくれたら「ありがとう」って絶対に否定してはいけません。
そして、仲良くなるために私は、「ゲーム」をいろいろな場面で使います。
ケーキをバラバラに買ってきてジャンケンするとか
単純なババ抜きとか本当に単純で小学生の低学年でも簡単にできるゲームです。
家族が、一つの事に集中するのがめちゃくちゃ良いです。
3「バランスの取れた距離」
それぞれの仕事や個人の活動と家族との時間のバランスを取ることが重要です。
家族メンバーがそれぞれのプライベートな生活や活動を満たすために
個人的な事には、ムリに介入はしません。
何か話のキッカケで、話が広がって本人が話したくなる事の方が大事です。
そして、プライベートな面は絶対にコントロールしようとしてはいけません。
むしろ、本人が思う以上に大切にしてあげた方が、応援されていると感じてもらえるし
なにかあった時は、自分から話してくれるかもしれません。
プライベートでは適度な距離を取る中で、家族との絆を深めるために「単純に笑える」時間を共有することが必要です。定期的な家族の時間や休暇を設けることで、家族の結束を高めることができます。
これらのポイントを考慮することで、幸せな家族の基盤を構築し、家族の絆を強化することができます。
お互いが否定しない・否定されない
「あなたのままでOK」というお互いのスタンスが大事なのかもしれません。