昔から 自分に憑りついている
【魔物の様な虚しさ】を感じる事は、ありませんか?
周りは、楽しそうなのに 自分だけが感じる【空虚な感覚】
「なぜ 私だけが・・・・」
「皆は・・・ 楽しそう 幸せそう 」
自分だけ ポッカリと なにもない様な感覚
「虚しさ」
やっても意味のない感覚
充実感のない 満たされない感覚
ムダ
「虚しさ」
そんな感覚は、どこから来るのでしょうか?
一つ質問です。
あなたの好きな事は、なんですか?
きっと 上手く答えられないのでは無いですか?
自分が、何が好きで、何が嫌いで
これだけは諦めたくない
これだけはやりたい事が
はっきりしない
何となく日常をそれなりに忙しく過ごしている。
・・・・仕方なく。
そんな感じではないですか?
昔から、憑りついている漠然とした
ハッキリとしない 嫌な感覚
「虚しさ」の正体は
もしかしたら、自分を生きていないのかもしれません。
なぜなら「犠牲の中で生きて来た」から・・・?
自分よりも周りが大変で
人に振り回されて 自分がどうしたいとか
自分が、何をしたいか?だなんて
考える暇もなく だだ やらなきゃいけない事がたくさんあって
やって来た。
周りの為 人の為 誰かの為
そんなあなたの目の前には、
困った人がいたのではないですか?
自分の要望だけを突き通す様な
何らかの理由で自分一人では日常の生活できない人
性格上の問題、何らかの病気、育児、介護に
振り回されて生きて来た。
自分の我がままを言える状況ではなかった。
何がしたいかを考える暇がなかった。
遊び、趣味、余暇、贅沢
そんなものは禁句
無意識に規制を掛けて来たのではないですか?
そうしなければならなかった。
何十年も・・・・・
そう。
いつの間にか憑りついた「虚しさ」は、
あなたの問題ではないのです。
きっと あなたは「いい人」なのかもしれません。
もしかしたら、
あなたと同じ立場の同僚、兄弟、友達は
いつの間にかスッと難を逃れて 楽しくしているとか
自分らしく充実しているとか
幸せそうにしていませんか?
自分だけが、貧乏くじを引いてぽっんとそこにいるような
虚しい(むなしい)感覚だけがいつの間にか自分に憑りついている
まじめにやって来たのに・・・・
そう。
どことなく感じる虚しい感覚は、実はあなたのせいではないのです。
最近よく「ヤングケアラー」もその前段階にいるのかもしれません
「ヤングケアラー」とは
家族の介護を行う18歳未満の子供です。
子供の頃は、当たり前な事として知らず知らずに
毎日を過ごしているので分からないのかもしれません。
自分の本音に問いかける暇もない家族の状態の中で
一生懸命に生きている。
決して悪い事では、無いのですが
「いい子過ぎる」「親孝行な子」は、少子化が進んで
核家族化が進んで、親子がカプセルの中にいると
気が付かずに 何となく霧の中でいる事になります。
人口が減り
個人を大切に
一人一人が自由になって来た流れの中で
大人になって、何となく気が付くと
毎日に張りがない、心から楽しめない、どことなく虚しいと感じる
昔から・・・・・
それは、いつからですか?
今一度 自分軸を見つめ直す時が来ているのかもしれません。
これは、長年知らず知らずの内に
無意識に憑りついた あなたのせいではない
決して、悪いモノではない。
「自己中」の真逆の「勲章」です。
「勲章」として自分の中に何度も腑に落とす必要があります。
時間を掛けて焦らずにゆっくりと
自分を責める必要はありません。
ムリに変化させるとか解決しようとか
直す必要のない事を知りましょう。
「KY」の真逆 「空気読めます」
それは、貴重なあなたの価値です。
だから、仲間が必要です。
カプセルから少し抜け出してみましょう。
先ずは、カプセルに気付くことです。
窓の外を眺めて不安をゆっくりと溶かす様に
「私は、どうしたいの?」を上手く取り入れられますように。
持ち前のあなたの「優しさ」を活かすために
一緒に考えていきましょう。
「幸せ堂」感情体感セラピスト雅流望(ミナミ)