先日の感情体感セラピーの感想です。
1つめのグループワークが終わって
2つめのワークの人を選ぶとなった時に、
突然胸がドキドキし始めて、あれ?もしかしてこれ当たるかもしれない……と思って、
みなみさんが自分の名前を読み上げた時、ああ、やっぱりきた!となりました〜。
本当におもしろいですね。
ワークを通して、1つめのワークの息子さんの将来を心配する方に、
成長した息子さんの姿を見せてあげられたような気もします。
また僕もワークの中で、父親役を演じてもらった方に、
実の父に言ってもらいたかった言葉を言ってもらえました。
「好きなように生きていい」と。
たぶん、実の父も心の底ではそう思ってくれているんじゃないかと思います。
口には出さないですが。
なんだかんだと口うるさくは言われても、
好きなように生きさせてもらっていますから。
だからこそ、それを間接的にでも言葉にしてもらえると、心が癒されますね。
3回目のグループワークは
自分にとって、これからの可能性のような気もしました。
僕自身はけっこうサポート役に回ることが多かったのですが、
自分自身がサポート役をしたいかと言うと、うーん……。
むしろ僕はサポートしてほしい側なんじゃないかと思ったりします。
自分が好きなことに自由に打ち込むのを支えてほしい、専念させてほしい。
でも、自分を支えてくれる人はいないよなと思ったりしていました。
ただ、人をサポートしたいと言う最後の方のワークを見て、
自分を支えてくれる人もいるんじゃないかなと思えました。
1dayの感情体感セラピーを受けた日を境に、
急に人生が激変するという感じではないのかもしれませんが
しかし「現状はこれでいいと思うんだけど本当にこれでいいのかな?」と
恐る恐る今まで進んでいたのが、「うん、これでいいんだ」と思えてきました。
自分の経験上も『根拠のない恐怖感の時は進め』なんですけど。
ここまで書いてふと思いました。
怖くなるのは、一人、自力で進もうとするからなのかな。
最後の方のワークの中でも、僕は「甘えさせてほしい」って言ったんですよね。
人に「甘え」ながら進んでいいと思うと、心の底から安心します。
そうか、そうなのかもしれませんね。
本当に学びの多いワークでした。