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【自分をさげすみ傷付けていませんか】

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先日のこころ講座は、「自分責め・自己攻撃」がテーマでした。

あなたは、自分をさげすみきつく当たっていませんか?
 自分のやったことがダメだとか、やらなかったことがダメだとか、それとも何も気づかずにいた自分がダメだとか

周りの人は、できているのに自分は、できていない充分じゃないと、、、、。自分を責めていませんか?
人の役に立つどころか、邪魔になるばかりで、存在するにあたいしないと思ったり
そんな自分が情けなくて恥ずかしいと思っていませんか。
自分の能力の無さや頭の悪さをさげすんでいませんか。

誰でも、欠点や間違いがあるはずなのに過剰に批判して傷付けていませんか?
もっとうまく、もっと早く、もっとたくさんやらなければと、
意識の中でいつも自分をこき下ろしていませんか。

そんなあなたへ
私たちは、ある程度の反省は、とても必要ですが
反省は、1分で充分です。
あっそうか~! 今度は、こうしよう。 と未来の発展に繋がる反省なら価値がありますが
ダメだ、ダメだと自己攻撃をしているだけでは、
どんどん自信が無くなって またダメだ きっとダメだ
やっぱりダメだった、、、、。になると苦しくなるばかりです。

そして、自分を憎んだ分 自分と同じ様な人や
自分よりも弱い人(子供や年老いた親 未熟な人 弱者)に自分を重ね合わせて
その人やったことに腹を立て、やらなかったことに腹を立て
ここがダメだとか、そこがダメだと責めてしまいます。
自分責めの自己攻撃をしていると、無意識に他人にも向けてしまいます。
これを「二丁拳銃」と師匠は云いました。
引き金は一つ しかし銃口が2つ
「自分を責めた分人を責める」
どんなに自分を責めても別人になれるわけでもないし
人に怒りを向けてもスッキリしません。
自分責めの自己攻撃の根っこは「罪悪感」
「罪悪感」は、無価値観、無意味観、被害者意識や怖れやなどの感情に直結しています。

元を辿れば、子供の頃に親に否定された事や、誰かにバカにされた経験から
自分を否定してきたのかもしれませんが

今、あなたが生き辛いなら
今、ここから自分を責めてしまう悪循環から
あなたが抜け出さなくてはなりません。

どんなに自分を責めて、憎んで、恥を知らしめても解決が無く深みにハマっていくことを知ってください
だから、、、今から、ここからです。

お薬では、感情は癒やせません
アルコールや気を紛らわす娯楽でも感情は癒やせません

今からここから自分責めに気が付いたら止めることです。

何度もゴムで戻される様に
「周りの人は、できているのに自分は、できていない,充分じゃない」と感じる
事でしょう。
それでも、少しでもできている事を探してください

ふとした隙に「自分は、人の役に立つどころか、邪魔になるばかりで、存在するにあたいしない人間だ」と思ったりするでしょう。

しかし、今からここから「存在しているだけで迷惑な人なんていない 」と神様に守られている事を信じましょう

「自分が情けなくて恥ずかしい」と思ってしまう時は
自分の身体を優しくなでてください

バカみたいにおどけて 自分の能力のなさや頭の悪さをさげすんではいけません
自ら、自分を傷付けてはいけません
誰一人あなたを認めてくれなくても
あなた自身があなたを誰よりも認めて 褒めて 喜んで受け入れてください

何度もふとした瞬間に「こうすればよかった、ああすればよかったのに」と
頭の中に浮かんできても 大切な自分を丁寧に扱って労ってください
誰かがあなたを批判しても、それはその人がその程度の人間なのであって
あなたは、誰が何を言おうと自分を大切に扱ってください

汚い公園には、人もゴミを捨てていきます。
きれいに整備された公園には、誰もがゴミを捨て辛いです。

自分が自分で価値のない公園にしてはいけません。

ネガティブな批判家は、もうあなたには必要ありません。
心の中から消えなくても 出て来たら 深呼吸を繰り返しトイレの水を流すように浄化しましょう。
これからは、誰よりも自分が自分を認められる自分を育てていきましょう。

必ず 生きやすくなります。
周りもあなたを大切にしてくれます。
先ずは、その原因を他で探すよりも 自分を責めることを止めます。

「幸せ堂」では毎月11日に「こころ講座」をしています。
男女問わずどなた様も気楽にご参加いただける心の講座です。
Web参加も可能です。
要予約制 個別カウンセリングも承っています。
毎月22日はお茶会もしています。
「幸せ堂」カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)