【えっーーーー！私の人生はなんだったの？】
「役割」を上手に演じている人生？？？
それは、なに？
楽しんでいるふり
悲しんでいるふり
心配しているふり
怒っているふり
周りの人が楽しんでいる時 本当は楽しくなくても 楽しいふりをしていた
悲しくなくても悲しんでいるふりをしなきゃいけないと思い込んでいた。
ふりがが上手な私が、本当に何を考えているのかを
人は知らないと思う。
子供の頃から「ふり」をするのが上手くて
無意識に人が求めている事を察知してそれをやってきた
だから、自分の気持ちに気づかないまま
現状だけが先に進み クラス替え グループ 進学 就職 そして結婚までも
自分の気持ちが分からないまま現状だけが進んでしまい
ふと気が付くと自分じゃない人生を歩き続けてきて
疲れ果ててしまった。
動けない、、、。
振り返ると
ずーっと自分に嘘をついて生きている気がする
じゃあ もう嘘をつくのを止めようと思っても
何が自分なのか 本当はどうしたいのかが分からない
生きているのが辛い
生きているのが苦しい
そんな方へ、
あなたの生まれた環境に、自分の気持ちばかりを優先する
自己中心的な人がいたのでしょうか？
あなたの周りには、あなたよりももっと大変な人がいて
その人のお世話を優先しなければならなかったとか
子供の気持ちなんてかまっていられない
大人の慌ただしさや それどころではない忙しさが
あったのでしょうか？
そんな時に 経済力も無い子供が
「こんなのは嫌だ！」「こんな場所なら出て行ってやる！」と言えずに
自分なりのやり方で自分を守り
家族を守ってきました。
自分が良い子にさえしていればと思って
静かにじっとして周りの様子を伺い
誰の機嫌が悪いのか？
誰が困っていて
誰が悲しんでいて
自分がどのようにしたら事を荒立てず
人を怒らせないのか？
嵐が静まる方法
嵐が来ない方法を考えることで頭がいっぱいだったのかもしれません。
悪い子は、それに反抗して痛い目に遭って
怒られ叩かれ殴られ傷つき
良い子は、自分を見失っていく。
そして、ふと気が付くとあっという間に
人生後半
自分を生きていない事に気が付いたら 感情が抑えられなくなって
気が付いたら気が付いたでまた辛くなってしまう
そんな方へ、
怖がらないでください
何十年もの圧縮された感情が 溢れたら
誰もが戸惑います。
だって 自分の人生の大半を
「それだけはしてはいけない」「それだけは言ってはいけない」事を
不信感の中で体験するのですから
やったら やったで
自分を責める事になります。
「言わなきゃよかった」
「やらなきゃ良かった」
「なんであんなことをしたんだろう」
「人を傷付けてしまった 迷惑を掛けてしまった」
恥ずかし、申し訳ない、 もうそこには行けない 離れようと 一人反省会
こんなことなら 最初から布団をかぶって誰にも会わなければ良かったと思うかもしれません
しかし、そこが地獄の3丁目
ずーっと地獄の3丁目に住んでいたのは、辛かったけど
抜けるのも怖い
でも、抜けずにいたら きっと
じーっと誰かを観察して 欠点をみつけて 失敗を期待したり
誰かを恨んで過去に引き戻されたり
キラキラしている人を心の中でさげすんで
成功している人をバカにしてしまう
自分を嫌って 苦しくなる
自分が分からないとはいえ
心のどこかで、羨み 嫉み 嫉妬し 怒っている
それが自分なんて 分かりたくありません そんな自分でいることは辛すぎます。
本当の自分をみられたら怖い
本当の自分を見せたくない 離れたい
しかし、こんなにも苦しいのはなぜ？
子供の頃から
人に合わせて 自分を出さず 我慢して 良い子になるために
頑張ってきたのに
いうこと聞かないで 我慢しないで 自由奔放に
自分勝手なことをしてきた人が もてはやされて
人気があって 楽しく生きているなんて納得できない
ほんとそうです。
そんなの納得できません
大きな声を上げて 感情をだして
言ったことがコロコロ変わる人が
得するなんて絶対に許せない！！！！
そうです 本当にその通りです。
だから、あなたも
地獄の3丁目から抜ける時が来たのですよ。
芋虫が蝶になるように
変わって行く時期が来たのではないでしょうか？
「幸せ堂」カウンセリングルーム雅流望（ミナミ）
