「いいよ」と言いながら心の中では、「嫌だ」と思っている
「えぇ~なんで私がここまでするのぉ~?」
「私ばっかりが、調子よく使われて」
「いい加減にしてほしい」
「他の人もいるじゃん」って思いながらも
こんな私も同時に出てくる
「相手の為になるのなら、、、」
「嫌われたくないし、、、、」
「出来ないわけでもない、、、」
「今までしてきたのだから、、、、」という自分が
相手の困っている状況や 自分の立場 周りとの兼ね合いを調整している
しかし、それが恨みに変わる
「結局 私をいいように利用しているだけじゃん」
「調子よく使われて 私がバカだから?」
「私が 断れないのを 利用して 甘く見られているんじゃないか?」と怒りに変わる
「やらされた」「させられた」「取られた」「傷付けられた」と、、、
そんな自分が
無価値で、自己肯定観のめちゃくちゃ低いバカな人間に思えてくる。
なんてバカなんだ なんで利用されるんだ? と、、、、、自分が自分を一番 傷付けている
{NO}と言えない自分が情けなくなる
そんなあなたへ
NOと言えないあなたが悪いわけではありません。
人の縁って 「お願い助けて」と「はい いつでもどうぞ」で「ありがとう」そして「今度は私が」
そんなキャッチボールがあるから 縁って繋がっていくと思うのです。
与えたり 与えられたり
しかし、自分の本心じゃない事を無理して言ったりやったりする時に恨みに変わるようです。
健康的によい付き合いをするためにも
先ずは、目の前にいるあなたを搾取するような人に対して
あなたが、こんな私だから仕方ないと「OK」を出していないか?
自分に対して不誠実になっていないか?
自分の心の中にいる 小さな自分(インナーチャイルド)に
本当は何を求めているの?
本当は何を探しているの?
本当は何を認めて欲しくて 今どうしたいの? と
自分の中にいる本音とのコミュニケーションキャッチボールが出来る様になりたいですね。
自分との折り合いが付かないで
自分を無視して人の要求にだけ応えていたら
この世が楽しいだなんて思えません。
自分を犠牲にして いったい誰のために生きているのか?
なんのために自分が生きているのか分からなくなります。
そして、人を恨んで、 周りを羨む気持ちを押し殺して
いい人を演じていたら苦しくなるのは、ある意味当たり前だと思うのです。
だから、今の状況が苦しくて辛いのなら
もう自分を責めるのは終わりです。
自分のインナーチャイルドが何を訴えているのか?
何を求めているのかを
よぉ~く聴いてあげてください。
そして自分を大事に 自分に誠実に生きれる道は
今からここからできます。
やり方は、たくさんあります。
あなたに合ったやり方を一緒にみつけましょう。
「