私たち人間は、楽しくて 好都合な事ばかりだと
人の気持ちを考える優しさや思いやりを
忘れてしまうのかなって思います。
でも
辛くて、苦しいばかりだと
嫉妬したり、ひがんだり、落ち込んだり
壁をつくってしまうのかなっ。
だから 良い時も 悪い時も
どっちも有難くて必要な事なのかもしれないですね。
人に傷つけられて 傷ついた人の気持ちが分かり
もしかしたら自分も傷つけていたかもしれないと思い返し
傷つけてしまった人の痛みに触れ
傷つけられて 傷つけた人を許す
先日、毎年楽しみにしている
「青空市」と言う 地元の産業祭りに行ったときに
凄い人込みで、足を踏まれて 新しくて白い靴だったので 嫌だなって思った後で
私も人の足を踏んでしまいました。
「あっ!すみません。」って言ったのですが
人の足を踏みたくて 踏んでしまった訳じゃないのに
どうしょうもなく そうなってしまった。
お互い様ですね。
感情って変わるもの 許せないと思った事でも 立場や環境が変われば
見え方も変わってきて 許せるを通り越して 感謝に変わったり 尊敬に変わったり
感情の仕組みは不思議ですね。