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肩の荷が下りたような感覚です。

昨日カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)にて、「1day癒しのグループワーク」に参加しました。

主催の横田みなみさんは、車いすのカウンセラー「長谷川泰三さん」(2012年24時間テレビドラマスペシャルモデル)のもとで学んだ、心理カウンセラーさんです。

みなみさんが心理学講座、個別カウンセリングとともに力を入れて取り組んでいるのが、1day癒しのグループワークです。

グループワークでは、自分の中にある感情と向き合っていきます。

誰もが持っている、「自己否定」の感情。この自己否定があると、日常生活のなかにさまざまなトラブルが発生しますし、自分のやりたいことに向かって行こうと思っても、なぜかブレーキをかけてしまう結果になってしまいます。

でも本人にとっては、子供の頃からずっと抱えてきているものなので、それに気付くことができません。

みなみさんのグループワークでは、その問題に対して向き合う準備ができた人の公開カウンセリングを通じて、参加するみなさんと一緒に癒しを共有するもので、グループワークの中で、「一人がみんなのために、みんなが一人のために」深い感情の癒しを行っていきます。

私は4月のグループワークでカウンセリングを行ってもらいましたが、子供の頃に感じた母親に対する罪責感があり、その出来事から40年間、どんなに頑張っていっても「自分は誰の役にもたっていない」という思いに駆られている、ということに気が付きました。

みんなが私を承認しても、私がやったことを喜んでくれても、その想いを受け取らないようにしてきました。

この日は泣きすぎて、そのあとはずっと頭の中がぼーっとしていました。

その想いの根源が、この時の母に対する愛情の形だと気付いた今はなんだか肩の荷が下りたような感覚です。

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13015474_1386356168046844_4184071454845168677_n他の人のワークを一緒に体験する中でも、子供は親を助けられると思って行動しているんだなぁ~、そして自分自身傷ついて、その感情をこころにしまって大きくなっているんだなぁ~なんて感じています。

1day癒しのグループワーク(6月報告)


10月9日金沢の他に、今後各地で開催されるそうです。