このお話は、１０年の引きこもりから今社会と繋がれている
Aさんのお話です。
昔は、何も誰も信じられなかった
辛くて医者に行って
薬が合わなくて
副作用に苦しんで
医者も信じられなくなって
全てが怖くて、汚くて
そんな私が、家族の手伝いが出来る様になって
仕事に行けるようになって
１０年振りに部屋の掃除をして
手を洗わなくても場所を信頼してそこに居れる
おなじみのメンバーとたわいもない会話ができている自分がいます。
こんなAさんの変化を私も
目の前で目の当たりにして
嬉しく思います。
Aさんが、このように変化して行った要素を書きたいと思います。
人の精神的な回復には、最低３つのアプローチが必要です。
先ず、１つに「自己回復力」を引き出すアプローチが必要
一番最悪なのは処方薬だけの治療だと私は思っています。
人には、それぞれ
生まれた時に備わっている自分で自分を回復させる力
「レジリエンス」があります。
青空を見て、「気持ちいいな～」と思う時やる気が出たり、
お布団に入って「きもちいいな～」と思う時リラックスを感じたり
美味しいものを食べたり
私は、ワンコとふれ合うと一気に
ふにゃ顔になります。
このように自分の身体には
自己回復力が既に備わっているのです。
しかし
処方薬で眠り、処方薬で落ち着き、処方薬で働き続けていたら
一次的に、症状は治まるけれど根本的な問題は、解決していません。
苦しいけれど最終的には
薬に頼らず自分で回復して行くことが
自分を高めてくれます。
２つめが、
心理の学びです。
心理の学びの中で自分の無意識を知り解除するアプローチを学ぶ事ができます。
「自分にはムリ」だとか「やっても仕方ない」
とか間違った認識を変えてくれます。
そして、３つめが
社会と繋がっていくです。
今は、オンラインでいろいろな情報が入ってきて
何でも知る事ができますが
辛いからと一歩も踏み出せずにいたら
何も変わらないのです。
でも
怖い
だからこそ
その社会の入り口として
安全な場所で、信頼できる仲間の中で
リアルに他人とふれ合うことができたら
自分の中にある認識が変わります。
【感情体感ストーリーセラピー】は
3つの
・自己回復力
・心理学
・社会とのつながりが、3つ揃っています。
そんな感情体感ストーリーセラピーが
５月３日金曜日 燕市吉田産業会館であります。
【時間】タイムスケジュール
９：３０開場 １０時開始
１１：３０～早めのランチチム（お弁当が出ます）
１２：３０～メインのグループワーク
１７：００終了 後片付け
１８：００～希望者のみ懇親会
参加費15,000円
【場所】
燕市吉田産業会館1F
新潟県燕市吉田東栄町14－12
TEL 0256-92-2500