考えても 考えても 分からない事ってあります。
追求しても切りのない事。
どうしょうもない事
それでも考えてしまう事
特に
繊細な人の追求心は切りがありません
良くしようと思えばいくらでも足りない所だらけです。
なぜ 悪くなったのだろう
どこが悪いのか?
見れば見るほど 直したい所だらけ
「よくしたい」
「しっかりと」
「もっと」
「更に」
「高く 深く 」
そこには、基準などありません。
磨けば、磨くほど、きれいに細く尖っていきますが
削っているのです もろくなっているとも取れませんか?
そうです だから 疲れたら ほどほどに
適当に凛として笑う
虚無感をどんなに追求しても 納得なんて一時的です。
ホッとするのもつかの間です。
だからこそ誰よりも磨きをかけて更に凄くなって行くのでしょうが
本人の納得は、一生無いと思います。
考えても考えても分からない事なんて山ほどあります。
まだ、まだ、もっと、もっと
追求すればするほどセットで付いてくる 【虚無感】
仙人になって空まで登っても これでいいと思えません
磨いて削って燃やして 煙になります。^^
煙になるって 「死」に近づくって事ですが
追求し続けた先に死では、それも寂しいものです。
だから 時々ほどほどに。
お笑いを見て笑っていてもいいし
虚無感を追求して疲れるのもいいし
昼寝して 散歩するのもいい
気が向いて楽しむ程度でもいいし
真剣に取り組むのもいい
どうせ 明日死ぬかもよ。