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【神様と繋がる方法】

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先日のこころ講座のテーマは、「執着と手放し」でした。

 怒りや・悲しみの感情が強すぎて 現在の状況に納得できない。
どんなに苦しくても その苦しみから離れられない
湧き上がる 感情をどうすることもできず その事ばかり考えていることありませんか?

考えたくないのに 何度も何度も思い出す。
苦しくて辛くて忘れてしまいたいのに何度も何度も思い出すことありませんか?

どうしたら良かったんだろう 何が間違っているんだ? 
私が間違っていたのだろうか? いや 私は間違っていない 相手が間違っているのではないか? 
納得できない 絶対に許せない 許すわけにはいかない 何が本当の原因なのか?
それが知りたい 後悔 未練 未消化な思い 

そんな納得できない事柄、正しさ・後悔・自責・などの執着している感情を手放す見極め
そんな見極めとは、どこなのでしょうか?

手放しは諦めとは違います。
手放すには、勇気と覚悟がいります。

師匠は、執着を「とっくに破綻した会社の不良債権をいつまでも請求し続けている状態」と言ってました。
支払い義務を失った相手にいつまでも請求し続けていては、「現在・今ここ」の自分とその未来を幸せにする事は出来ないといいます。

執着と愛は違う。
・執着しているのは、次のステージに行く事への怖れ  

執着とは、心の「痛み」 「傷」 「 満たさせない想い 」その未完了な思い 

痛みの深さが深ければ 深いほど
次のステージに行くことはできないけれど

「今ここ」をその時、その瞬間 その瞬間で
迷いながらも 悩みながらも 不安の中で 一番よい選択をして行きたいものです。

自分だけの利己的なわがままではなく
怖れと不安からの逃げではなく
自分らしい選択を勇気と覚悟を持って選択する。

自分一人では怖くて不安だけど
神様に守られていたら安心しませんか?

それは、神様の目線に沿う事です。
なぜなら、神様は、全てを知っているからです。

神様は、目に見えないし触れる事も出来ないけれど
どこにでもいて 誰にでも感じる事が出来どこでも繋がれます。

あなたが、神様の存在を信じる気持ちがあれば
繋がる事ができます。

そのために
自分の感覚や思考・感情だけですぐに反応してしまうのではなく

– 深呼吸をし 黙って、静かにじっとする
– 耳を傾ける
– 浮かんできた考え一つひとつを誠実に書き取る
-書いたものが神様からきたメッセージなのかテストして確かめる。
-行動してみて、違っていたら軌道修正していく

あなたが、焦るとき 不安なとき イライラしたとき 怒りで気が狂いそうなとき 悲しみに押しつぶされそうなとき
人が信じられないとき どんな時も どんな感情も どんな思考も
あなたが、一呼吸置いて一旦止まる事ができたら
神様は、あなたに耳を傾けてくれます。

神様と繋がっているハッキリとした感覚がないかもしれませんが
神様は、いつでもどこでも「あなたの側」にいます。
あなたがいる部屋を愛と光でみたしてくれます。

あなたが、愛と光の存在(神様)を信じるなら
どんどん波動が整います。

あなたの波動が整ってきたら 紙と鉛筆を目の前に置き
静かに落ちついて
神様とのコンタクトを受け取ろうとしてリラックスして
頭に浮かんだ事を全て書き取ります。

実際に書くことで 見えなかった事が見えてきます。
分からなかった事に気づき思考が整理されます。

書かなければ、浮かんだものは消えて行きます。
考えは、突然浮かんで、突然消えて行きます。
書くことがとても大事です。

どんなに感情が荒れていても
静かに時間を取って 全身の筋肉を意識的に抜いてリラックスし 紙と鉛筆を用意して座り
愛と光の存在である 自分なりに信じる神様に繋がる事が出来ます。

自分の言葉で、まるで神様と会話するように書きます。

明確で具体的に 何に困っていて
神様ならどのように考えるのか?  どんな答えがほしいのか?

詳細にたずねてください。

するとあなたの頭に キーワードが浮かぶかもしれないし
言葉がどんどん湧いてくるかもしれません
あなたがいつも考えている事がぐるぐると回るかもしれませんが
それを全て書き取ってください。

つまらないと思う事も、恥ずかしい事も
全て書き取ってください。
そして、書き取ったことを見直してテストします。

A) その考えは、完全に正直で、純潔で、自我の無い、愛あるものか?
B) その考えは、家族や自分の属する集団に対する義務と一致しているか?
C) その考えは、愛と光の存在である神様の教えと私たちの理解と一致しているか?

考えが浮かばなければ、「考えが浮かばない」と書いてください

はっきりとした導きが得られない時もあります。

神様は、全てを見ていて悟っているにも関わらず導きを渡さない訳を
自己チェックしてみます。

心のどこかにする気になれないことがあるか?

– 暮らしの中で何かの過ちをごまかして、正していない
– 何かの悪癖や無節制をやめていない
– 誰かを許していない
– 誰かと誤った関係を続けている
– 何か償いをしていない
– 分かっていても神様の導きに従う気になれない

私たちは、人間なので間違いもあります。
しかし、間違いに気づき それを正そうとする私たちを愛と光の存在である神様は
そのまじめさを認めて力をかしてくれます。

時に、あなたが神様の意思に従って行動しても、
神様を信じ無い人が非難し反対することもあるかもしれませんが
そんな全てを神様は見ていてくれます。

だから、その全てを紙に書いてください。
そして、書いたものを信頼できる人に話してみてください。

あなたが、神様と繋がろうと意欲をもって
書いたことを、同じように神様の存在を信じているであろう人に
打ち明けてください。

すると、更に
あなた一人では、考えもしなかった
視点がえられます。

やってみてください

実際に書いたことで、打ち明けたいと思う事があれば
私を使ってください。あなたのことを聴かせてください

長くなりましたが、最後まで読んでくださった事に感謝いたします。
そして、実際にあなたが、心を落ち着かせて
紙に書いてみようと行動してくださる事を期待します。

「幸せ堂」雅流望(ミナミ)

次回の「こころ講座」は2月11日です。
テーマは「コントロールと期待の関係」です。
サブテーマは「流れに身を任せる事への不安、自分と他人の信頼性の強化」です。
昼の部10:30~12:30
夜の部19:30~21:30
参加費2,000円のところ節分割引で1,000円です。

こころ講座は、毎月11日
お茶会は、毎月22日です。

お気軽にお問い合せお申し込みお待ちしています。
090-2150-5284(幸せ堂 雅流望(ミナミ))
shiawasedou11@gmail.com