「私が、、、、、面倒をみてあげなければ あの人は誰も頼れる人がいない」とか
「私だったら、、、、なんとかあの人を救ってあげられる」とか
「私が、、、心を寄せて親身になってあげたら、、、きっとあの人も心を開いてくれるはず」
「私が、、、支えてあげなきゃ」と
私が、、、 私が、、、
「私が、、、」と云う比重が強くなって
相手のことで一杯になっていたら
それは、「共依存」の警告信号です。
なぜなら
「私が、あんなことを言ってしまったから、、、、機嫌を損ねたのかもしれない」
「私が、悪いから、、、、こんなことになってしまった」
「私が、、、、もっと頑張れば、、、、」と云う自分責めがセットです。
共依存は、お互いの関係のバランスを崩しています。
もしも目の前に助けなければならないと思う人がいるとき
自分が犠牲になってまで、その人のお世話をしようとしているのなら
それは、バランスを崩しています。
「私が、、、、なんとかしなきゃ」と云う考えを
一旦降ろす必要があります。
その人は、自力で立ち直る為の時間が必要です。
その人は、自分なりにやってみる行動も必要です。
その人は、自分なりに考えて工夫する時間も必要です。
近くで見守るのは、手を出すよりも苦しいかもしれません
しかし、目の前の気になる人とは、少し心の距離を置いて
一日の生活を淡々と
ただ、普通の日常を淡々と過ごす事が
共依存を生まないやり方なのかもしれません。
それは、あなたの責任じゃ無い!