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【しらけている自分】

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【違和感のある自分】

「周りがみんな泣いていても、私は涙が出てこないのです。」
「周りが笑っていても全然面白くないのです。」
「人に合せる事に疲れます。」

「1人が楽です。」
それなのに
「1人だと取り残された気持ちになります。」

こんな気持ちを感じている人は案外多いのではないでしょうか。

怒る事もないけど、悲しくもない、涙が出ない、心から笑えない

それはきっと
自分の気持ち(内面)と 周りが求めている条件(外面)が
違っていて 

自分の本心は、こんなことやりたくない
こんなのは嫌だ!と思っている事なのに
内面の声を
何らかの状況で出してはいけない経験があって

「自分の感情を感じてはいけない」と言う
無意識の指令を持っている

本当は泣きたかった

のに・・・・・笑っていなければならないとしたら
人といるのが辛くなります。

「本当は、こんなの嫌だ」
「こんなところにいたくない」
と思っていても

居続けなければならないとしたら

感情が邪魔になります。

いちいち泣いたり、怒ったり、自分の考えや感情があると
苦しくなります。

無関心で無感動で怒りもしなければ笑わない
何があっても平気な振りできたらいいのにと思ってしまうのは当たり前です。

そして、大人に近づく為に
むやみに感情を出さない様に教えられた気がします。

「泣かないで我慢しなさい!」
「怒らないでやりなさい!」
「辛い時ほど笑っていなさい!」

感情は、一枚板なのです。

よく笑う人は、= よく泣く

全く泣かないし怒らない人が ずっと笑っている事は無いような気がします。

どこかで
泣いている、どこかで怒っている

そんな場所がある。そんな自分を許可している。
泣いたカラスがもう笑った

どんな感情も生きている人間だから出してもいい。

そんな場所があるのは幸せ
いろんな自分を許可して愛せますように

「幸せ堂」カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)