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【牛の涙】

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お仕事(カウンセリング)の中でお客様に
牛さんの涙について
教えていただきました。

改めて
【私たち人間のエゴ】と【命の恵に感謝】を感じました。
※写真はアルパカですよ。

人口的に毎年妊娠させられる牛
毎年、出産を繰り返す今世の使命を生きている。

出産後
数時間以内にお腹を痛めた赤ちゃんを離される、、、、
そうしなければ
母性が働いてしまう。

時間が経つほど
自分の子供が可愛くて離れられなくなる。

もしも 
愛情を掛けて
おっぱいをあげたりペロペロ舐めて
我が子の成長を見ると可愛くて我が子と離れられなくなってしまうのです。

愛情が湧いてしまうと
仔牛がいなくなってから
1か月くらい仔牛の事を想ってお母さんは、
目から涙をボロんボロんと流して悲しい声を声を出して泣くそうです。

悲しみのストレスからおっぱいが出なくなる。
だからこそ
生まれたと同時に
赤ちゃんを別の場所に移して
ミルクを哺乳瓶で与える

赤ちゃんを産んだばかりの
お母さんは、おっぱいが張るので
私たち人間が、牛乳が飲めるのは母牛が赤ちゃんに飲ませるはずのもの

親が子を想う気持ちを想像したら泣けてきます。
私たちが飲んでいる牛乳は、
お母さん牛の涙かもしれません

そして
生肉になる牛も愛情を掛けると
生肉になる別れの日には
寂しくて別れを察知して朝から震え
恐怖と不安、寂しさを感じ
水溜りができるほどの涙をつぶらな瞳から流して泣くそうです。

色々なお話を伺いながら
想像しただけで胸がいっぱいになりました。

仕事柄
毎日 毎日
色々な方のお話をお伺いします。

結局、私は与えられているのか?与えているのか?と思うのですが
いつも感謝でいっぱいになります。
帰る頃にはお互いが笑顔になっている

今 特に
毎日の問い合わせから
不安定な方がたくさんおられる様に思います。

1人で考えていても
辛い時は一緒にお話しませんか?
生き上手な方ほど
人に相談するのが上手いしその
タイミングも早い様です。

生き辛い方は、ずーっと
ずーーーーっとぐるぐると考えている時間が長くて
ずーっと考えている事を切り離せずにいる事に気づかされます。

目の前の人が、少しづつ笑顔になっていく
いつの間にか目がキラキラとし始める
声のトーンが上がって笑っている。
帰る頃には表情が違っている。

そんな様々な
心のカラクリを目の当たりにし
1人1人の辛さに寄り添う事で

私は、いつも思います。
精神的に辛い方や、感情の起伏が強い方、情緒が不安定だったり
パニックやヒステリックな方は、心の勉強をし先ずは、ご自分を癒やす事で

後に、必ず人も癒やせるツールになります。

そして、なんとなく頭で分かるとか理解しているだけではなく
日常的に同じように辛い人に寄り添うことで自分を客観視できます。

自分の苦しみだけでいては、苦しいばかりですが
人の苦しみを自分の苦しみとして癒やせたら
本当に生きている実感があります。

自分のこころを満たすには
目の前の人を笑顔にする事 自分の楽しみを作ること 
一緒に勉強しませんか?^^

「幸せ堂」
カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)