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こころ講座 11.「傾聴レッスン」

≪こころ講座アーカイブ

今回のテーマは…「傾聴レッスン」です。

「傾聴」について

■カウンセリングやセラピーの手法や技法の前には必ず傾聴が必要となります。
傾聴とは信頼関係、共感、安心感なしには成り立ちません。

そして
心理カウンセリングと傾聴を意識したコミュニケーションとは違います。
もともと、心理カウンセリングは、日常の流れの中で行うことはでません。
お互いが意識を持っての時間となることがとても重要になります。

いくら優秀なセラピストであっても、家族と何気ない会話のなかに心理セラピーを入れることは難しい事です。

★基本前提:心の傷、過去に起きたこととその捉え方、感情、考え方、思想、記憶、全てが目の前の人の中にある

【傾聴】傾ける耳 十四の心 心の距離感を縮める 心の安定と幸福感が得られること 繋がり
「真心」「慈愛の心」「温かい心」「誠実な心」「優しい心」「親切な心」「素直な心」「清らかな心」「冷静」「穏やか」

■相手を変えたくなる時は、相手の考えではなく聴く側の考えが出る時です。
傾聴から外れています。
・こんなやり方じゃダメだ。
そんな考え方をしていたらダメになる。
もっと違うやり方をしなければダメだと思考が働く時は

セラピストの想像するイメージが負に傾いています。

・この人は私を信頼していないのではないか?
私を馬鹿にしていないか?私はダメな人間だと見透かされていないか?と思う時も
 相手に共感するのではなく、相手から見られていることの方に意識が向いている時です。

★だから役割認識がとても大事になります。
その人が本心で求めていることにニーズをつ必要です必要です。

「相手の話に耳を傾けるとは、相手の考えを全肯定しその人の価値を100%認めること」
例)クライアント「やる気が出ないんです」
あなたはどう答えますか?どのように捉えますか?

人は自分が全肯定されていると感じると共有の空気が築かれる
まずはセラピスト自身の自己肯定感を高める、自分の役割に意識を向ける

■傾聴をさらに良くするために
・役割意識、個人の能力だけに固執しない、人間独自の本質、人の心、成長、環境、知識、想像力、興味

■共感的姿勢ってどんなことだろう?
1、安らぎの場と時間を提供する→そのために自分は何ができるだろうか?
2、大らかな気持ちで聴く→大らかな気持ちって何だろう?
3、あるがままを認める(受容)→あるがままって?
4、相手の世界観に共感する→相手が想像している同じ世界に入る事ができるだろうか?

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