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主人公のように 私も今を 生きていなかったなと思いました

こんにちは おそくなりました。

「執着と手放し」のCD何度も 聴かせていただきました。
その主人公のように 私も今を 生きていなかったなと思いました。

私が就職してから 付き合い始めた人は 転勤族でした。
転勤族の妻なんて 無理… いずれは別れよう…と
割りきってさめた気持ちで付き合いはじめました。
でも だんだん 彼の誠実さにひかれ、バカ正直にまで
相手を思う彼のそばにいるとすごく 安心できました。
結局結婚という段階で私が 決心できず別れてしまいました。

その後適齢期の女をいつまでも家に 置いておけないと
父に追い出されるようにして 別の人と結婚しました。

今の主人は 誠実とは程遠い人でした。
結婚して 主人にそして姑にたくさん傷つき
いつの間にかつらいことがあるたびに「前の彼だったら…」と考えている自分に きづきます。

主人と同じ性格の次男も  前の彼と 結婚していたらこんな子は 産まれなかった…と
ぼんやり思っている自分に こわくなるときがあります。

でも CDの中にもありましたが かなわず恋しがっていることが かなったら
それでうまくいったか…?というと それも 疑問です。
次々と転勤しても やっていける自分であるか…
今はなんとか 実家に日帰りできるところにすんでいますが
親兄弟に助けてもらわずにやっていけたか…?
昔の彼だったら…ということににげこんで
現実を見ずに真正面から向き合っていなかった自分だなと思いました。

みなみさんに CDを送っていただくようになって…
言葉を覚えてしまうくらいまで何度もCDを聴いています。

そうするようになってから ふと…
「あの時の主人の行為はもしかしたら私に対する優しさだったのかしら…」
「姑はあの時ただ純粋にこちらのことを思ってしてくれたのかな…」
昔の 2人の行為が 何かの拍子に 頭に浮かび  そんなことを考えています。

2人の行為の中の愛に気付き、有り難く受けとれる感性をもっていなかったのは私…

前のCDで 「騙されて いたのは 相手のほうかもしれません」 という 言葉がありましたが
自分ばかりが被害者のつもりになっていて彼を傷つけてしまったことも
たくさんあるような 気がして 申し訳なく思います。

主人も 私の事を幸せにできると思って 結婚してくれていたと 信じたいです。
そうであるなら つらそうな顔を たくさんして 主人を悲しませてしまったなと思います。

みなみさんの CD聴いて メルマガみて 感謝の心いっぱいにして主人と向き合って…
でも 実際に一緒にいると 「この人と仲良くやっていくのは無理」とすぐ 思ってしまいます。
それでまた CD聴いて… そんな 繰り返しですが
ほんの少しずつでも 歩みよっていけたら…と思います。

いつも 心のこもったCDありがとうございます。
次回も楽しみにしています。