2026年9月1日
09:15

【過去は変えられなくても、今の自分は変わっていける】8月のグループワークセラピーのご報告

🌿8月のグループワークセラピーのご報告🌿

こんにちは。
幸せ堂 雅流望(ミナミ)です😊

8月の
「毎月少しずつこころが軽くなるグループワークセラピー」を開催しました。

今回は、女性6名・男性3名の参加者さんと、私を含めて10名での開催となりました🌿

8月のテーマは、

「嫌な記憶をやさしく書き換える」

― 後悔して何度も思い出す嫌な出来事をやさしく書き換え、
過去の痛みや心の傷を手放し、安心できる自分に戻る時間 でした。

私たちには、

「もう終わったことなのに、なぜか何度も思い出してしまう」

そんな出来事があることがあります。

「あの時、どうしてあんなことをしてしまったんだろう」

「もっと違う言い方ができたかもしれない」

「どうして、あんなふうに言われなければならなかったんだろう」

頭では過去のことだと分かっていても、

思い出すたびに、
後悔したり、腹が立ったり、悲しくなったり。

今回のグループワークでは、

過去の出来事をなかったことにするのではなく、

その時にはできなかったこと、
言えなかったこと、
感じることのできなかった安心を、
今の自分でもう一度体感してみる。

そんな時間を皆さんと一緒に過ごしました。

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🔷 子どもの頃の自分を、もう責め続けなくてもいい

今回、3名の方が主役となってワークを体験されました。

お一人は、

子どもの頃、兄弟や従兄弟にしてしまったことへの罪悪感を、長い間抱えていらっしゃいました。

大人になった今でも、ふと思い出しては、

「あんなことをしなければよかった」

と後悔していたそうです。

ワークの中では、

過去を都合よくなかったことにするのではなく、

「もし、今の自分だったら、あの時どんなふうに関わるだろう」

という新しい体験をしていただきました。

相手を傷つけるのではなく、
やさしく関わる自分。

落ち着いて相手を見る自分。

そんな体験をした時、

一つのことに気づかれました。

「今の自分は、もうあの頃の自分ではない」

ということでした。

そして、一週間ほど経ってから感想をお願いしたところ、

最初に出てきた言葉が、

「そう言えば、どんなワークだったっけ?と一瞬なりました。」

でした。

以前は、後悔と一緒に何度も思い出していた出来事。

それが今は、

「ああ、そういえば、そんなこともあったよな」

と、少し離れたところから見ているような感覚になったそうです。

そして、

「過去の暴力をふるった自分は、もう終わったことでした。」

「過去をちゃんと供養できたかなと思いました。」

と話してくださいました。

この言葉が、私はとても心に残りました。

過去そのものが消えたわけではありません。

でも、

過去の自分を責め続ける必要がなくなった。

その記憶との距離が、少し変わったのかもしれません。

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🔷 「どうして大人はいいのに、子どもはダメなの?」

もうお一人は、家族の中での記憶でした。

子どもの頃、

家の中では、大人同士の言い争いが絶えなかったそうです。

それなのに、自分が兄弟げんかをすると、

「どうしてもっと仲良くできないんだ」

と強く叱られる。

子どもながらに、

「大人だって同じことをしているじゃないか」

そんな矛盾を感じていたそうです。

勇気を出して反論しても、

その気持ちは受け止めてもらえず、
さらに怒鳴られてしまう。

本当は、

「うるさい」

「もうやめてほしい」

「けんかをするなら外でやってほしい」

そんな気持ちがあった。

けれど、子どもの自分にはどうすることもできず、

怒りも、
悲しさも、
理不尽さも、

ずっと我慢していたのだと思います。

今回のワークでは、

その時に抑え込んだ感情を少しずつ感じながら、

これまで体験したことのなかった、

安心して過ごせる家族

穏やかに関わり合う家族

を、ワークの中で体感していただきました。

私たちは、

「経験したことがないもの」を、
頭の中だけで想像しようとしても難しいことがあります。

だからこそ、

人の表情や声、
距離感、
身体の感覚を通して、

「こんな家族の中にいると、私はこんな感じがするんだ」

という新しい感覚を体験してみる。

そこに、グループワークならではの大きな意味があるのだと思います。

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🔷 「あの時の自分」ではなく、「今の自分」なら

3人目の方は、

以前働いていた職場での出来事でした。

立場がある中で、

一方を立てれば、もう一方が立たない。

誰かを守ろうとすると、
別の誰かの気持ちを十分に聴くことができない。

その時は、その時なりに精一杯だった。

けれど後になって、

「もっと部下の悩みを聞いてあげればよかった」

という後悔が残っていたそうです。

今回のワークでは、

当時は十分にできなかった対話を、

代役の方を通して、もう一度体験していただきました。

今の自分だったら、

どんなふうに相手の話を聴くだろう。

どんな表情で向き合うだろう。

どんな言葉を返すだろう。

穏やかに、
落ち着いて、
相手の立場にも立ちながら話を聴いてみる。

そこで体験していただいたのは、

過去の自分を責めることではなく、

「あの時はできなかったけれど、今の私は違う関わり方を選べる」

という感覚でした。

過去に戻ってやり直すことはできません。

でも、

過去を振り返った時に、

「今の自分なら、こうしたい」

と思えること。

それもまた、大切な変化なのだと思います。

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🔷 一人のワークが、みんなの心にもつながっていく

今回、とても印象的だったのは、

主役になった3名だけが何かを感じていたわけではなかったことです。

最後のシェアでは、

いろいろな方から、

「人のワークなのに、自分のことのように感じた」

というお話が出てきました。

兄弟との出来事のワークで妹役になった方が、

実際のご自身の人生でも「妹」という立場だったり。

職場での人間関係のワークを見ながら、

自分自身の職場での出来事を思い出したり。

家族の関係を見ながら、

自分の家族のことと重なったり。

不思議なくらい、その場に必要な人が必要な役をすることがあります。

私は、グループワークをしていると、

何度もこうした不思議なつながりを感じます。

誰かの問題を見ているつもりだったのに、

いつの間にか、

自分の心の奥にあったものが動き始める。

誰かの言葉が、
自分に向けられた言葉のように感じる。

誰かが安心する姿を見て、
自分まで少しホッとする。

だから、

一人のワークが、一人だけのワークで終わらない。

これも、グループで行う大きな意味なのだと思います。

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🔷 「感じたことのない感覚」に出会う

今回、参加された方から、

「今まで得られなかった体験をして、感じたことのない感覚を感じている」

「自分でも少し困惑している」

「この新しい感覚が、これから自分の中でどう変化していくのか、人体実験するような感じです」

という、とても興味深い感想もありました。

私は、この「感じたことのない感覚」という言葉も、とても大切だと思っています。

私たちは、

頭では何度も考えてきたことがあります。

「もう過去のことだから」

「気にしないようにしよう」

「仕方がなかった」

「もっと前向きに考えよう」

それでも、気持ちが追いつかないことがあります。

思考でぐるぐる考えても答えが出なかったことが、

実際に誰かと向き合い、
言葉を交わし、
身体で感じた瞬間、

「ああ、私は本当はこう感じていたんだ」

と、急にはっきりすることがあります。

それは、言葉では説明しにくい感覚です。

でも、その言葉にならない体験の中で、

少しずつ何かが変わっていくことがあります。

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🔷 安心できる人と、安心できる場所だからこそ

今回のワークを終えて、私自身も改めて感じたことがあります。

それは、

安心できる人と、安心できる場所があるからこそ、感じられる感情がある

ということです。

普段の生活の中では、

私たちはたくさんの役割を持っています。

親として。

子どもとして。

妻や夫として。

仕事をする人として。

誰かに心配をかけないように。

嫌われないように。

ちゃんとしようとして。

そうしているうちに、

自分が本当は何を感じているのか分からなくなることがあります。

でも、

「ここでは大丈夫」

と思える場所の中では、

普段なら押し込めている感情が、
少しずつ出てくることがあります。

怒ってもいい。

悲しくてもいい。

迷ってもいい。

自分でもよく分からない感覚が出てきてもいい。

そうやって自分の心に触れていくうちに、

思考だけでは見つからなかった答えが、
身体の中から出てくることがあります。

今回も、

涙があり、
驚きがあり、
笑顔があり、

そして不思議なシンクロニシティがたくさんありました。

言葉だけでは説明しきれないけれど、

「何かが少し変わった」

そんな時間だったように感じています。

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🌿 過去は変えられなくても、今の自分は変わっていける

嫌な記憶をやさしく書き換えるということは、

過去を消すことでも、
都合のよい出来事に変えてしまうことでもありません。

あの時には得られなかった安心。

言えなかった言葉。

できなかった関わり方。

それを、

今の自分が新しく体験してみること。

すると、

「あの時の私は、あの時の私なりに精一杯だった」

「でも、今の私はもう違う」

「これからは、こんなふうに生きていきたい」

そんな感覚が生まれることがあります。

過去は変えられません。

でも、

過去を抱えている今の自分は、変わっていくことができます。

今回の皆さんの姿を見ながら、

そんなことを改めて教えていただいた8月のグループワークセラピーでした。

ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました😊

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🌿 9月のグループワークセラピー

9月は、

「今の不安や迷いを、安心できる未来へつなげるワーク」

を予定しています。

― 「私は私のままで大丈夫」と感じられる安心感から、未来を選ぶ時間 ―

私たちは、不安や迷いがある時ほど、

「どうしたらいいんだろう」

「どちらを選べばいいんだろう」

と、頭の中で一生懸命に答えを探そうとします。

でも、そんな時に本当に必要なのは、

もっと考えることではなく、

まず、

「私はここにいて大丈夫」

という安心感なのかもしれません。

何かができるからでもなく、

誰かに認めてもらえるからでもなく、

「理由がなくても、ただ私はここにいて大丈夫」

そんな、自分の存在そのものを受け入れられる感覚。

9月は、その安心感を頭で理解するのではなく、

身体でゆっくり体感していただきたいと思っています。

そして、その安心感の中で、

「これから私は、どんな未来を選びたいだろう」

と、自分の内側から未来を感じていく時間にしたいと考えています。

【日時】

9月27日(日) 9:30〜13:00

今回は、できるだけ多くの方にワークを体感していただけるよう、希望される方は15:00頃まで延長して行う予定です。

最後まで参加される方は、お昼ご飯をご持参ください。

【持ち物】

お気に入りの毛布やバスタオル、好きな香りのものなど、
ご自身が「安心できる」と感じるものがありましたら、お持ちください
🌿

【服装】

身体を動かしやすい服装でお越しください。
パンツスタイルがおすすめです。

【会場】

燕市吉田産業会館 2階

【参加費】

3,300円

初めての方も大丈夫です。

「グループワークってどんなことをするんだろう」

「人前でうまく話せるかな」

そんな不安がある方にも、無理のない形で参加していただけるよう、大切に場をつくっています。

まずは、その場にいてみる。

誰かの話を聞いてみる。

そこから感じるものがあれば、それだけでも十分です🌿

また、毎月22日には、少人数でゆっくりお話しする「幸せ堂お茶会」も開催しています。

「いきなりグループワークは少し不安」

という方は、お茶会から幸せ堂の雰囲気を感じていただくのもおすすめです。

イベントの詳しいご案内や最新情報は、公式LINEでもお届けしています。

皆さんとお会いできることを楽しみにしています😊

幸せ堂
雅流望(ミナミ)

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