「毎月11日のお気楽セッション7月テーマ「依存」ご報告
7月のテーマは、「依存」でした。
そもそも
私達人間は、何かに依存しないで生きて行く事なんて
出来ないと思うのです。
電気、ガス、蛇口をひねれば出て来る安全な水、車のエンジンを掛けたら
車が動いてくれるのも、当たり前になっています。
今、電気が1時間止まったら本当に困りますよね~
ほらほら・・電気に依存してますよね~
24時間自由な時間に何でも出来ること
それ自体「依存」の要素たっぷりです。
だって、私たちは、生れた時からミルクを自分で作った訳でもないし、抱っこされて
安全を確保されきたのですから
私なんて、ほんの少し出掛けようとするだけで
あれも、必要。
これも必要みたいな不安をいっぱいもっていますから
ちょっと不安になったり、ストレスを感じたりする度に
何かに依存したくなる傾向にあります。
生活が豊かになればなるほど
「依存」って切っても切り離せない様です。
でも、それが良いか?悪いのか?って言えないのです。
依存があるからこそ、お互いがお互いを助け合ったりコミニュケーションが必要な理由なのですし、依存から自立に向かう成長段階なのだから
最後には、お互いがお互いを尊重できる「相互依存」が、理想です。
しかし
「相互依存」に似て異なるものが「共依存」です。
「共依存」とは、劣等感からの必要以上の不安や恐怖
○○○が無くなったらどうしよう、、、。と
得体のしれない恐怖が作る関係
DVされても離れられない。
罵倒されても、「私が悪いから仕方ない」と「自分には価値が無い」と言う劣等感や自己嫌悪が
元となって、誰かに依存してしまう事があります。
しかし、そんな暴力を振るう相手にも同じような劣等感があるのです。
そんな自分の劣等感が、相手を変えさせたくなり、正したくなり、許せないのです。
だって、自分のどんな欠点も我儘も許したら、相手の事も許せますよね~
相手の事を、「これじゃダメだ!、直さなきゃダメだと!」正したくなるのは
自分も同じような劣等感を抱えて我慢を虐げられていたり、生き辛さを抱えている
と言う事ですからね。
「助成金」や「保護団体」や「寄付金」みたいなものもあります。
これが、無くなったらどうしようと言う
不安や恐怖。
又は、
人に依存しない孤立した人に限って
1人ゴミ屋敷で、アルコール依存で苦しんで居たり
孤独が薬物依存、ギャンブル、買い物、食べ物と色々な依存を生みます。
まあ、そんな色々な話からどんどん話が深くなって、
昼の部は、イジメの話に脱線しその話が
とてもっ深くて灌漑深かったですし、
夜の部では、冨士さんの話になりました。www
冨士さんの話と言われても、ここでは何のこっちゃ???ですが・・・・
その場にいた人は、「うわ~~~~耳が痛い!!」とか、「ヤバい・・・・あるある!!」と言っていました。
すでに、依存を抱えている私たちは無力なのです。
だからこそ
「依存」を抱えながら
どの様に生きるのか?どうなりたいのか?誰といたいのか?
そんな事で締めくくりとなりました。
次回、8月11日のお気楽セッションは、(祝)
8月11日(金祝)お昼の部 10:30~12:30 夜の部19:30~21:30
参加費千円 参加定員 8名(男女問わずに気楽に参加できる場所です。)
※9月11日は、都合により休みます。
10月11日のお気楽セッションは、(水)テーマ「受け取る・与える」
お昼の部 10:30~12:30 夜の部19:30~21:30
参加費千円 参加定員 各8名(男女問わずに気楽に参加できる場所です。)
11月11日のお気楽セッションは、(土)テーマ「怖れ」
お昼の部 10:30~12:30 夜の部19:30~21:30
参加費千円 参加定員 各8名(男女問わずに気楽に参加できる場所です。)
12月11日のお気楽セッションは、(月)テーマ「許し」
お昼の部 10:30~12:30 夜の部19:30~21:30
参加費千円 参加定員 各8名(男女問わずに気楽に参加できる場所です。)
お申し込み・お問合せ 090-2150-5284(横田みなみ)