5月3日 感情体感ストーリーセラピー開催報告
こんにちは。
幸せ堂 雅流望(ミナミ)です😊
5月3日に開催した
【感情体感ストーリーセラピー】は、
男性3名・女性8名、
合計11名での開催となりました🌿
今回、初めてという方は5名。
遠くから足を運んでくださった方も、本当にありがとうございました。

最初は「様子を見ていた」参加者さんも
参加者さんの中には、
長年、心理を学んでこられた方もいらっしゃいました。
最初は、
「どんなセラピーなんだろう」
「何が始まるんだろう」
そんな少し緊張感のある空気も最初は感じていました。
でも、
セラピーが始まり、
配役を演じ、
感情を体感していく中で、
会場の空気が、どんどん変わっていったんです。
最初は遠慮していた方が、
いつの間にか本気で役に入り、
気づけば、
会場全体がひとつになっていました。
そして最後には、
全員が一体となり、
ハグの輪の中で涙を流していたんです。
その姿に、
私自身も胸がいっぱいになりました。

【「自分が何とかしなきゃ」と生きてきた人生】
今回のセラピーは3本行われました。
その中の一つは、
「今は幸せ。でも、なぜか振り返ると同じパターンを繰り返していた」
というテーマを持った方のワークでした。
セラピーを進めていく中で見えてきたのは、
幼い頃から、
喧嘩ばかりの両親の中で、
「自分が何とかしなきゃ」
「兄弟を守らなきゃ」
「親を助けなきゃ」
と、
子どものままではいられなかった幼少期。
本当は怖かった。
本当は不安だった。
でも、
弱音を吐くこともできず、
人を頼ることもできず、
ずっと頑張り続けてきた。
そんな姿が浮かび上がってきました。
ワークの中では、
トラウマ療法を使い、
過去の自分を映画のように客観的に見つめる場面もありました。
そして、
怖くて震えている幼い自分を、
“今の自分”が助けに行く。
そんなリアルワークが行われました。
さらに、
先に亡くなられたお母様が、
天国から現れ、
「まだ来ちゃダメだよ」
「これからは人を頼ってもいいんだよ」
そう抱きしめるような場面もありました。
「私は長く生きられない気がする」
そんな感覚を無意識に抱えていた心が、
「まだ生きていい」
「これから幸せになっていい」
そう少しずつ変わっていく瞬間でした。

【分かっていた。でも体感したら違った】
今回、
私が一番鳥肌が立った場面があります。
それは、
長年社会的地位のある立場として37年間生き、
現在も対人援助職として立派に活動されている
素晴らしい方のセラピーでした。
テーマは、
「我が子を受け入れられない」
という、とても深い苦しみでした。
ワークを進めていく中で見えてきたのは、
子どもの頃から、
優秀なお兄さんと比べられ、
認めてもらえなかった感覚。
“できること”や“結果”に価値を置いてきた人生。
だからこそ、
自分の子どもの状態を受け止めきれず、
苦しみ続けていたこと。
その方は、
これまでに心理をたくさん学び、
たくさんのセラピーも受けてこられたはずです。
でも今回、
身体を震わせ、
涙を流しながら、
「腑に落ちた」
「魂が震えた」
そう話してくださいました。
そして、
「この感情体感ストーリーセラピーをもっと広げた方がいい」
「1日では足りない」
「2daysにした方がいい」
そんな言葉までくださいました。
私はその瞬間、
長年積み重ねてきたものが、
“体験”として伝わった気がして、
胸が熱くなりました。

【ちゃんと頑張っているのに苦しい】
3つ目のワークは、
仕事も、
子育ても、
家族のことも、
全部ちゃんと頑張っている。
世間から見れば、
評価も高い。
でも、
「苦しい」
「何のために生きているのか分からない」
そんな苦しみを抱えた方のセラピーでした。
ワークでは、
役割や責任が、
重りのように身体にのしかかり、
ゴールも分からない山道を、
ただひたすら登り続けている感覚が表現されました。
頑張っても、
頑張っても、
終わらない。
その果てにあったのは、
“死”でした。
セラピーの中では、
臨死体験のワークも行われました。
本人が横たわり、
その周りを、
子ども達や家族、大切な人たちが囲んでいる。
そこで初めて、
「私は本当はどう生きたかったんだろう」
そんな深い問いに触れていったのです。

頑張ってきた人ほど、涙が出る
今回のセラピー全体を通して感じたのは、
参加された方の多くが、
・人を助けなきゃ
・ちゃんとしなきゃ
・期待に応えなきゃ
・役に立たなきゃ
・頑張らなきゃ
そうやって生きてこられた方だったということです。
でもその奥には、
「本当は苦しかった」
「助けてほしかった」
「愛されたかった」
「安心したかった」
そんな、
ずっと言えなかった気持ちがありました。
感情体感ストーリーセラピーは、
“頭で理解する”だけではなく、
感情を体感し、
ストーリーとして心に刻むことで、
深い部分から変化を起こしていきます。
「仕方のない事」
「もう終わった事」
「今は幸せだから大丈夫」
そんな頭での理解や解釈だけでは、
超えられなかったものを、
感情体験を通して、
潜在意識レベルから変化させていくのです。
最後は、涙と笑顔があふれていました
セラピー終了後。
会場には、
涙と笑顔が混ざり合う、
とても温かい空気が流れていました。
初対面だったとは思えないほど、
自然に語り合い、
「来てよかった」
「また参加したい」
そんな声も聞こえてきました。
人は、
安心できる場所の中で、
本当の気持ちに触れた時、
自然に変わっていくのかもしれません🌿
今回ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました😊
次回の感情体感ストーリーセラピーは、
11月を予定しています🌿
また必要な方に、
この体験が届いていきますように。😊