― テーマ「家族彫刻・人間関係を客観的に見るワーク」―
こんにちは。
幸せ堂 雅流望(ミナミ)です😊
4月26日のグループワークセラピーは
男性5名・女性4名の合計9名で開催しました🌿
今回のテーマは、
「家族彫刻」
そして
“人間関係を客観的に見る”ワークでした。

私たちは、
人間関係でうまくいかないことがあると、
「相手が変わってくれたらいいのに」
「どうしたら分かってもらえるんだろう」
と、頭を悩ませます。
そして、
「相手が悪い」
「分かってくれない」
「どうしてあんな態度を取るんだろう」
そんなふうに、
自分の立場からしか
見えなくなってしまうことがあります。
でも実際は、
その人にも、その人の苦しさや事情があります。
今回のワークでは、
家族関係や人間関係を
“彫刻”のように人を配置しながら、
✔ 誰がどこを見ているのか
✔ 誰が何を感じているのか
✔ 本当は何を求めているのか
を立体的に見ていきました。
そして、
相手の立場に立って感じたり、
全体を客観的に見ながら、
「本当は何が起きているのか」
「どう関わったらいいのか」
を体感しながら探っていきました。
今回のグループワークでは、
3つの家族彫刻のワークを行いました。
あるワークでは、
家族との関係を遮断している兄弟をテーマに
家族彫刻を行いました。
最初は、
「家族を拒絶している」
「関わりたくないのだろう」
そう見えていました。
でも、
実際に配置して
全体を客観的に見ていくと、
その人の中にある
苦しさや孤独、
どうしても動けなくなってしまった心が
見えてきたのです。
すると、
「どう接したらいいのか分からない」
と思っていた家族の方にも、
少しずつ
“関わり方”が見えてきました。
別のワークでは、
家族の中で
「できていない自分」を
周りと比べてしまう苦しさをテーマに、
家族の視点を
家族彫刻で客観的に見ていきました。
「自分だけがダメなんだ」
と思っていたものが、
実は、
家族それぞれにも
違う想いや苦しさがあったことに気づき、
見え方が変わっていく場面もありました。

そして別のワークでは、
今は亡き方も含めた
過去の家族関係を
家族彫刻として表現しました。
そこには、
子どもの頃、
ただ隠れるようにして
家族を見ているしかなかった
小さな自分の姿がありました。
怖かった。
不安だった。
でも、
子どもだった自分には
どうすることもできなかった。
その時に止まったままの感情を、
大人になった今でも
抱え続けていることがあります。
今回のワークでは、
過去をたどりながら、
「あの時、
怖くて動けなかった自分を
今の自分が救い出す」
そんな体験をしていきました。
ワークが終わった後、
参加された方が
涙を流しながら
「やっと救われました」
とお話してくださいました。
その後の表情は、
本当にスッキリとした
優しい笑顔になっていて、
私自身も胸がいっぱいになりました。
人は、
頭で分かろうとしても
変われないことがあります。
でも、
感情を体感し、
立場を変え、
景色を変えて見ることで、
止まっていた心が
少しずつ動き始めることがあります。
今回も、
そんな瞬間を皆さんと共に体感させていただいた
大切な一日でした🌿
ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました😊
幸せ堂 雅流望(ミナミ)