2025年12月29日
01:26

頑張れない私は、存在してはいけない

こんにちは。
幸せ堂 雅流望(ミナミ)です。

「頑張れない私は、存在してはいけない」

この言葉に
ドキッとした人、いませんか?

実はこれ、
多くの人が 無意識の奥に持っている心の声 なんです。


「頑張れない=ダメな人」だと思っていませんか?

・人より仕事が遅い
・やる気が出ない
・疲れて何も考えられない
・頑張ろうと思うほど、体が重くなる

そんなとき、
頭の中でこんな声が聞こえてくることはありませんか?

「もっと頑張らなきゃ」
「こんなんじゃダメ」
「ちゃんとできない私は価値がない」

実は、私も長年苦しめられました。

でもね、
それって本当の本音 でしょうか?


実はそれ、「禁止令」かもしれません

私たちは子どもの頃、
親や周りの大人との関わりの中で
たくさんの 言葉にならないメッセージ を受け取っています。

たとえば
・休んでいると叱られた
・泣いたら嫌な顔をされた
・頑張った時だけ褒められた

そんな体験が重なると、
心の奥にこんな思い込みができていきます。

「頑張れない私は、存在してはいけない」

これを心理の世界では
禁止令 と呼びます。


禁止令を必死に補ってきた「ドライバー」

でも、人は賢いんです。

「ここにいられなくなるなんて、怖すぎる」
そう感じた子どもの私たちは、
生き延びるために ある作戦 を身につけます。

それが
「ドライバー」と呼ばれるもの。

たとえば
👉「頑張れば、ここにいていい」
👉「人を喜ばせれば、嫌われない」
👉「ちゃんとしていれば、見捨てられない」

例で言うと、こんな感じです。

頑張れない私は、存在してはいけない
だから、
頑張って人を喜ばせる

これは悪いことではありません。
むしろ、その時の私たちにとって
必要だった、大切な生きる知恵 だったんです。


でも、大人になった今はどうでしょう?

そのドライバー、
今の私たちを助けてくれていますか?

・頑張りすぎて疲れ切っている
・本当はやりたくないことを断れない
・自分の気持ちが分からなくなる
・やりたいことほど、怖くて動けない

そんな状態になっていたら、
それは 昔の作戦が、今の人生には合わなくなっているサイン です。


「お前なんかダメだ」という声の正体

グループワークの中で、
私はよくこんな言葉を聞きます。

「頭の中で、
 “お前なんかダメだ”って声がするんです」

でも、その声をよくよく見ていくと
実は あなたを守ろうとしてきた過去の声 だったりします。

「失敗したら傷つくよ」
「また否定されたら辛いよ」
「やめておいた方が安全だよ」

怖がらせているようで、
必死に止めているだけなんです。


自分を責めるのを、そろそろやめてもいい

頑張れない日があるのは
人間がダメだからじゃありません。

それだけ
今まで、たくさん頑張ってきた証です。

そして本当は、
ダメだと思える姿も
誰かの勇気や希望になることも、たくさんあります。

まずは
「頑張れない私も、ここにいていい」
そう自分に言ってあげるところから、
人生は静かに動き始めます。


最後に

このコラムを読んで、
もし少しでも心がゆるんでくださったのなら。

それは、
あなたの中の 本当の声
「もう、無理しなくていいよ」
と伝えてくれているのかもしれません。

大丈夫。
あなたは、もう十分ここまで生きてきました。

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