弥彦山登山、3回目の挑戦で気づいたこと

弥彦山に登り始めたきっかけは、“高校野球”。
普段はあまり見ないのに、クライアントさんの影響で準々決勝・決勝を目にしました。
選手たちの姿に胸を打たれ、
「私も何かに挑戦してみたい」――そう心が動いたのです。
その勢いで選んだのが、地元・弥彦山登山でした。
1回目は息も絶え絶えでクタクタ。声をかけてもらっても返事もできないほど。
2回目は筋肉痛も癒え、下山のときには自分から挨拶できる余裕も生まれました。
そして迎えた3回目。
朝からワクワクしていたのに、歩き出すと「ドクドク」と嫌な感覚…。
「また苦しくて長い道を歩くのか」と、一歩一歩。
そのとき、私よりもずいぶん年配の女性が下山してくるのに出会いました。
「頂上まで行かれたんですか?」と声をかけると、
「はい、大丈夫ですよ〜頑張ってください」と柔らかな笑顔。
なんと、その方は朝5:30から登り始め、8:30もう下山中。
登って下りて3時間という速さにびっくりしました。
「続けていれば体も慣れるし、楽になるし、きっと早くもなる」
そう思えたら、不思議と少し元気が湧いてきました。
とはいえ1合目で早くもヘロヘロ…。
ここは無理せずゆっくり休もうと、このコラムを書いていると
気づけば9:00
30分経過。
「まだ1合目!!」とびっくりしつつも、
「よし、また歩き出すか」と気持ちを切り替えました。
そしてこの日の目標は「下山まで3時間」。
標高634m――スカイツリーと同じ高さの弥彦山。
結果は、頂上での休憩を短くしたこともあり、下山もスムーズで、往復3時間を達成!
登るたびに、体の変化や心の気づきを感じられる。
弥彦山は、私にとってそんな大切な時間になっています。
登山は、人生そのもの。
――そして実は、このあとすぐに4回目も登ったんです。