今回は私も一人の参加者として、ペアワークを体験しました。

私が向き合ったのは、何十年も思い出すたびに嫌な気持ちになっていた、子供の頃の記憶です。
親戚の子供たち7人で遊んでいた時、
私が一番年上でリーダーとなり、みんなを巻き込んで悪い遊びをしてしまったことがありました。
そのことを思い出すたびに、
「あんなことをしてしまった自分が嫌い」
「なんて悪いことをしたんだろう」
と、ずっと罪悪感を抱えていました。
今回のグループワークでは、話し始める前に、相手にどんな態度で聴いてほしいか、最後にどんな言葉をかけてほしいかを自分で決めてお願いすることができます。
私は、話し終わった時に、
「子供だったから、分からなかったんだよね」
と言ってもらうことをお願いしました。
そして、今まで誰にも話したことのなかった記憶を、ペアの方に聴いてもらいました。
話しているうちに、そこにつながる別の記憶まで浮かんできました。
私は目を閉じたり、視線をそらしたりしながら話していましたが、相手の方は真剣に聴いてくださいました。
そして、話し終わった時に、私がお願いしていた言葉をかけてもらいました。
その時、改めて感じたことがあります。
もし誰かが、子供の頃に同じような失敗をしたと話してくれたら、私はその人を責めないと思います。
「まだ子供だったんだから」と思えるはずなのに、自分のことになると、何十年も責め続けていたんですね。
人には向けられる優しさを、自分には向けられずにいた。
そんな自分に気づき、少し心が軽くなりました。
悪かったことをなかったことにするのではなく、あの頃の自分にも、もう少し優しくしてあげてもいいのかもしれません。
誰にも話せなかったことを、否定されずに聴いてもらい、自分が望んだ言葉を受け取る。
その安心感を、私自身も一人の参加者として体験することができました。
ありがとうございました😊🍀