集団の中で
皆は楽しそうなのに
自分だけが一人ぼっち と言う感覚が怖い人は多いと思います。
留学などして知り合いが、全くいない
言葉も上手く話せない
人が話している言葉がよく解らない
皆が、それぞれのグループを持っているようで
どのグループに入って行っていいのか
分からないし、その勇気が無い
そんな時、どんどん孤独で居る自分が
悲しくて、辛くなります。
皆は、仲良しなのに
自分だけが、よそ者、邪魔者、毒、迷惑、消えてしまいたい
そんな感覚は、留学生に限った事では、ありません
転校したり、転勤になったり、引っ越ししたり
学校や、コミュニティー、地域の会合、サークルなどなど
様々な場所で、誰もが少なからず持ち合わせた感情ではないでしょうか?
その中で、どんどん周りと打ち解けていく人と
どんどん孤独になってしまう人がいるのは
なぜでしょう?
それは、心の中にある
自分自身に対する
無価値感、孤独感、劣等感、罪悪感などが
「どうせ私は、誰にも相手にしてもらえない」とか
「どうせ私は、1人ぼっちだ」とか
自分自身の中で唱えているからなのです。
そんな人に限って
楽しそうで派手な集団を見て
指をくわえてすねています。
「どうせ、私なんか!」と
そうなると、誰がなにも言って無い事なのに
「あなたなんか嫌い」と言われている様に感じるのです。
そして、心の中で、「ほ~らやっぱり!」
その後に続く言葉は、「私なんて・・・」です。
心当たりのあるかたへ、
(*^▽^*)秘策を教えます。
そんな時程、集団の中に身を置いて
ゆっくりと呼吸しながら
気持ちを落ち着け
よ~く、よ~~~~~く見てください。
盛り上がって騒いでいる人もいますが
あなたと同じような感覚で
戸惑ったり、中に入れない人もいるのです。
自分を責める事で
いっぱいな時には見えなかった
人が見えてきます。
何となく気持ちよく話せそうな人が見えてきます。
あなたは、1人ぼっちではないのです。
大丈夫、あなたに思いやりの気持ちがあれば
話しかけていけますよ!