私は、ずっと「死にたい」と思っていました。
「もう精一杯生きた」
「もう疲れた」
「もう充分だ」
「これ以上頑張れない」
「もう無理だ」
もう、いっぱい、いっぱいだったのです。
心に余裕など一切なくてパンパンの状態
それなのに
「出来ていない」と自分を責めてまた頑張って
本当に無理だったのです。
もう
無理だったのです。
何も、死ぬことなんてなくて
「無理だよ~」って
言えば、良かったのです。
一番言えない、言いにくい人に
言えばよかったのかもしれません
でも、その一番言わなきゃいけない人に
言わないで
その前でこれでもか!これでもか!って
頑張っていたのです。
せめて、
そのはき違いを、相談できる場所に頼れていたらよかったのに
無料電話相談は、繋がらないし
電話しても
「辛いですね~」「そうですね~」「苦しいですね~」と繰り返されるだけで
却って一人ぼっちを感じました。
あの時の私が、カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)に来ていたら
泣きたいだけ泣いたのにと思います。
今の私ならそう思います。
しかしそんな私でもそうですし、皆さんに共通している事ですが
この人なら、分かってくれるかもと思えた時
どんどん依存してしまう自分にブレーキを掛けるのです。
自分の感情がとめどなく溢れ、我がままや
自制心が利かなくなる恐怖や不安を感じる事があります
それは、自然な事
しかし、それほどまでに
自分をグルグル巻きにして、押し殺し感情を抑圧していたのですから
落ち着くまで、ブレーキなんて掛けずに
依存したらいいのにって思うのです。
遠慮しないで、こちらはプロなんですから
その不安や恐怖を手放したいはずです。
あんなこと言って後悔したとか、そんな心配いりませんから
大丈夫だから 必ず底に着くから
大丈夫 必ず自分で立てる勇気がちゃんと湧いてくるから
先ずは、すぐに自分で抱えてしまうの止めようよ
すぐにブレーキを踏まないで、怖いけど甘えてみてよ
大丈夫だから
助けてと言ってみて、もう無理って言ってみて、泣きたいよ~苦しいよ~と叫んでもいいんだよ。
でもね、死んだらダメだよ。