今まで、知らなかった自分を知る時
なんだぁ~こんな自分がいたんだぁ~♪って
嬉しくなる時もあるけれど
えぇ~っ!!!
こんな自分がいたんぁ~って
怖くなったり、ガックリしたり。
「謙虚」って言葉の意味は、
「あるがままの自分を見つめる力」とも言うそうです。
今まで、
自分は、さておき他人を見て
「あの人のここが悪い」「そこを直してほしい」と
批判していた人が
いつの間にか、生きずらくなって落ち込んでしまう時
なぜか
他人に対して向いていた
感情が自分に向いてくる
すると
なんで私は、こんな人間なんだろう
って自分を責めたり
ポカポカぽかって
自分の頭を叩きたくなるけど
そんな時は
ずーーーーーーっと自分を責めても
実は、傲慢になるばかりなのです。
↑ここポイント。^^
責めるって自分に対しても
他人に対しても
攻撃している事には変わりないんです。
だから
そんな時ほど
例えば自然に触れたり
本や映画の影響を受けたりして
自分の中にプラズマみたいに
ツンツン じりじり
キューンと反応する感覚から
心の事を知る時
ちょっと立ち止まって
今まで、見えなかった自分に出会う
今まで、出会えなかった人に出会うと
「アイツさえいなければ」
と、責めている内は、怒っていたから
分からなかったけれど。
謙虚さを持って考えだすと
弱さを見せたら負けだと思って戦っている自分が居たり
将来の不安を持った自分が居たりする。
謙虚さとは
あるがままの自分を知る
あるがままの受け入れる
あるがままの自分を「しょうがないな~」って微笑む
意地を張っている自分。
拗ねている自分。
傲慢で怒りっぽい自分。
今 苦しくて
生きずらいな~って思っているあなたが
その心の痛みに
手を当てて
「しょうがないな~」って
なでなで スリスリできますように。