同じように笑えない
同じように泣けない
周りに共感できない
例えば、会社でみんなが笑っているのに
全然面白くないとか
どうしたの~?大丈夫~?と、
周りは心配し合っているのに
その会話に入れない
誰かが、泣いていても
心配する気持ちが湧いてこない
誰といても
面白くない
つまらない
疲れる
早く帰りたいと思ってしまう
無理して笑顔を作っているのが辛い
自分だけが
蚊帳の外にいるようで
悲しくなる
散歩していても
笑顔で会話している人達を見ると
心の中が
私もそんな経験があります。
なぜ、そのような気持ちが
湧いてくるのでしようか?
それは、
「感情は一枚板」だからです。
苦しい事も
悲しい事も
喜びも
全部一枚の板の上にあるとしたら
一番辛くて苦しくて寂しい気持ちを
どこかで抑え込んでいるのだと思います。
知らず知らずに抑え込んだ感情と共に
嬉しいとか、楽しいと言う感情も
抑え込まれたのです。
だから
無理して周りに合わせるために
笑おうとしても辛くなるのです。
普段は、感じないように
忘れたかのように出て来ない感情さんが
心の根っこの部分で
「悲しいよ~」と
サインを出しているのです。
周りの人の気持ちに共感できないのは
自分の気持ちが
置き去りになっているからです
そんな時は
周りに無理して共感しなくても
いいのです。
先ずは、自分の気持ちに
寄り添えたら
見える周りの景色は、温かく変わって行きますよ。