いま思えば、私が一番苦しくて辛かった時は
自分一人でするしかないと思っていた時でした。
友達に同じような事で愚痴ってもスッキリとしなかったし
どこにに行ってもしっくりこなくて
怒って
イライラして、
大切な子供を傷つけ
嫌いな人に気を遣い
これでもかと真面目に完璧に
無理して頑張って疲れ
怒りを誤魔化し
それでも
誰も分かってくれない、誰も助けてくれないと一人で闘っていました。
今思えば、そんな地雷を散りばめる人に
どの様に近付いたらいいか分からないし、
助けようにも
何をしても気にいらないし逆に鱗に触れてしまう感じでした。
私くらい頑張っている人は、どこにも居ないくらいに思っていました。
感謝なんて、単語として使っていましたが
心からの感謝なんてどこにも存在しませんでした。
常に心の中には、「怒り」がありました。
「これ以上どうにもできない」と闘っていました。
しかし、ある時
ずっと振り上げていた剣を下したのです。
それは、あるカウンセラーさんの言葉でした。
「私だったら、とっくに逃げているだろうな~」
ある時、スッとその言葉が耳に入って来たのです。
今まで、何度も
色々な人の口から聞いていたのに
そんな事をしたら負けてしまうと意地張って頑張っていたのに
その時スッと入って来ました。
私がしなければ誰がするの?
ここまで、頑張って来て
「逃げれるわけないじゃん」「無理」「苦しくても頑張るしかない」「嫌でも続けなきゃ」だって・・・
だって・・・・だって・・・・と頑張って来たけど
その時、もう無理だって思えたのです。
もう限界だって思えたのです。
変なプライドが崩れました。
そしたら楽になれました。
しかし、落ち着けば落ち着く程
自分の弱さ、至らなさ、未熟さ、我がまま、身勝手さいろんな自分が沢山出てきました。
傲慢で感謝の無かった私には、気付けなかった事です。
気付く程に苦しくなるのですが
その度にそこから逃げないで自分の至らなさを受け入れて行くと
もう、素直になるしかありません
無力で身勝手でわがままな私だけれど
それでも生かされているなら
心からありがとうって感謝しかありません
最低な私を受け入れた分優しくなれます
同じような人をしょうがないな~って思えるし
大丈夫と思えるのです。
一人で何でもやっていると勘違いしていた、傲慢な私に
気づかされながら
どんなあなたも大丈夫って伝え続ける事が
恩送りです
開催日 | 10月8日(日曜日) |
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開催時間 | 10:00~16:30 |
アクセス | 石川県金沢市粟崎町4丁目 [map]石川県金沢市粟崎町4丁目[/map] |
参加費 | 1万円(割引あります。) |
定員 | 16人 |
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