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心理講座1月 テーマ「感じたくない感情」ご報告

≪コラム・ニュース

雪が心配される中で
遠くから
沢山のご参加ありがとうございました。

新年のご挨拶も兼ねて
桜茶と、自家製のゆず茶を用意して
あったかくて、和やかな雰囲気で 良かったです。

心理方則ストーリーを聞いて
自分の何か感じる部分がそれぞれ違いますが

そこから、脱線し始めてからいつも盛り上がります。

そんな 今回のストーリーのさわりの一部を貼り付けさせて頂きます。

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心理法則ストーリー  テーマ 「 感じたくない嫌な感情 」
 
 ストーリーの題名  「おねしょの記憶」

主人公のAさんは、58歳の男性  特殊 高所 作業員です。

特殊 高所 作業員 とは、ロープ等の 機材を活用して、橋ゲタ や ダム、風車など
普通の人が 簡単に近づけない様な 巨大 構造物に近づき作業する仕事です。
例えば、最近 あった仕事では、東京ゲートブリッジの点検がありました。
Aさんは、昔から高い所が好きだったわけではなく、むしろ子供の頃は、高 所 恐怖症で、
ジャングルジムのてっぺんに登れなかったほどです。
しかし、50歳を過ぎてからの再 再 就職で30社も断られ、やっと採用された会社でした。
なんの取柄もない50のオヤジが、「 今まで車の運転業務しか したことが無い」と言ったら
雇ってくれる 会社なんてなかなかありません。 
しかし、Aさんは、どうしても 正社員として雇って欲しくて、最後には、仕事の内容など
 関係ありませんでした。手あたり次第 正社員として採用してくれる会社を 受け続けました。
その内やっと 面接まで 辿り着いたのが、7社 毎日、毎日 心がへ込んで、飲まなきゃ
やってられないと何度も思ったそうです。
しかし、ここで飲んでしまったらまた、地獄のような日々が待っていると。
感情を無くし
ハローワークに歩いて通ったそうです。
そして、31社目でやっと「採用通知」をもらったのでした。
たった、紙きれ一枚が、こんなにも愛おしく思えた事は、無かったそうです。
正社員として働けるならどこでもいいと、どんな仕事でも、
こんな 自分が働ける場所が、あ る な らと  やっと見つけた場所です。
仕事は、もちろん 外 仕事。
どんなに気持ちのいい晴れた 日でも、スカイツリーのてっぺんに行ったら風の無い日など ありません、
冬は、寒いし、 夏はとてつもなく暑い しかし、Aさんが、不平不満を言った事など一度も 
無いと社長は、言います。
9年間 無遅刻 無欠席 もくもくと仕事をこなすAさんの事を 悪く言う人は居ません。
ただ、私から言わせるとAさんの悪い所は、「人間らしい感情が無い」と言う事です。
普通、助け合い、分かち合い、嬉しい時には、一緒に笑い、悲しい時には、一緒に泣き、
寂しさを分け合って 一緒に生きて行こう。
と言われたら、「嬉しい」「ありがとう」「私も一人じゃないんだ」と思いませんか?
しかし、Aさんは、違います。

中略

それが、怖くて
感情を無くすために今の職業は、最高です。
結局 恐怖なんて、慣れです。
しかし、しかし、たった一人でいいから
真剣に俺の事を受け入れてくれる人が欲しい

たった一人でいいから自分を全てさらけ出せる場所を持って居たい

何度も、何度も
自分を振り返りながら
昔どうであったか?
そして
今どうであるか?

どんな自分も否定せず
受け入れてくれる場所があるだけで
こんなにも人は、強く優しくなれる

先日、弟たちを呼んで今年、親の法事が出来ました。
俺を入院させてくれた弟たちのお蔭ですから
俺は、ただ 1人 もくもくと仕事するだけです。 と
 
感情を無くすことが、出来ると言っているAさんの顔が、ほころぶ瞬間です。

 おしまい。

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