自分の事を理解してくれる人がいないと感じる時
孤独で、不安で、苦しいです。
親や兄弟や友達に
話してみても理解してもらえないと感じる時
的外れな応え
が返って来る時は 無性に悲しくなります。
理解してくれる方がいないと感じる事は、辛くて苦しいです。
「一人ぼっちの感覚」「どうせ私の事なんて理解してくれる人がいない」と
思ってしまいます。
しかし
ちょっと落ち着いて
静かに考えてみてください
あなたが理解してほしい事とは
どんなことですか?
誰かに
訴えたい事ってなんでしょう?
どのようにされたら満足のいく理解が得られるのでしょうか?
もしかしたら
自分が一番モヤモヤとして 解っていなかったりしませんか?
こうあるべきイメージを期待して満たされない欲求を求めていませんか?
満たされない想い
それは、「期待」です。
しかし期待には、実際に何かを得られても期待ハズレがセットでついてきます。
満足感は、永遠に満たされないのです。
更に他の何かを追い求め始めるのです。
なぜなら
過去において一番必要としていた時期の
安心感や充足感が満たされていないと
潜在意識の中で思っているからなのです。
だから、今 何を得たとしても
満たされないような思いと
誰にも理解されない気持ちが重なるのです。
食べても食べても満たされない
遠くに行っても満たされない
欲しいものが手に入っても満足できない
自分の中に
「これじゃあない」「こうあるべき」「こうなるべき」と
いうような言葉が常に潜んでいませんか?
完璧を追い求めても
不満が残る感覚は、とても苦しいものです。
もし、今 あなたがそんな風に
誰にも理解されないと感じているのだとしたら
過去において
一番理解して欲しかった時期に、理解してもらえなかったという
空虚感を満たす必要があると思います。
それは、自分の寂しさを理解すること
そして、相手を理解する事
さみしかったよ~
怖かったよ~
辛かったよ~
抱っこして欲しかったよ~
愛していると言って欲しかったよ~
そんな心の声をしっかりと受けとめてあげてください
これは、一人では辛いかもしれません
できたら、そんな時
カウンセラーを信頼してみてください
そして、自分の気持ちに向き合えた時に
得ていないという満たされない架空のイメージの中で
過去の理想を追い求めるのではなく
「今ここ」に戻って来てほしいのです。
きっと、その頃には
あなたを取り巻く人の温かさを肌に感じるこてでしょう。(*^^*)