人前に出ると気を遣って疲れる
本当の自分が出せない
いつも周りの状況を見て周りに合せる
適当な事言って
適当に返事をして
適当に合わせる
自分に嘘をついている
本当の私を誰も知らない
そう、私は嘘つきだから
本当は、だらしなくて意地悪で汚くてよごれている
そんな私の正体を誰にも見せたくなかった。
「もうこんな私から卒業したい」と・・・・カウンセリングに来られたAさん
誰にも見せたくなかった自分の正体と言うモノを話してくださいました。
「罪悪感」
自分が毒で迷惑で役立たずだと自分を責めながら生きて来た
そこまで自分を責める必要が無かったのではないかと
他人は思うかも知れないけど
自分を責めている
Aさんの正体の原因は
どうしょうもなかったこと
防げなかった事
救えなかった事
大切な人を守れなかった自責の念が
どこに行っても付きまとい自分を苦しめる
「もうさ~自分を赦してあげませんか?」
今日は、あなたの卒業式です。
あなたが言う正体さんに「ありがとう」「お疲れ様」「さようなら」しましょう。
散々人に気を遣って
【自分を殺し苦しんでいる方へ】
あなたが、あなたを処罰している罪は、何ですか?
その罪の荷を私に分けてくれませんか?
もう、あなたは十分その罪を償ったのではないのですか?
もう卒業です。