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【偽りの良い子から脱皮】

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親が何かの形で苦しんでいるのを 垣間見ながら育つとき
子供なりに、我がままを言わない様にしようとか、自分の苦しみや悲しみを人に見せない様にしょうとか

いい子になろういい子にならなくちゃと自分を偽り生きてしまう。

それが、いけない事では、もちろんなかったのだけれど
大人になってもなお 自分を主張することなく人に気を遣い
大切な事の優先順位を組み換え生きていると、生きている事さえ苦しくなる。

親から離れてもなお 心は親離れできず
いい子を演じているので、買い物に付き合ったり、送り迎えの足になったり、電話が鳴ってすっ飛んで行ったり
愚痴を聴いたり

それが、決して悪い訳では、無いのだけれど

何故か心のどこかで憎しみを持ち合わせいる自分を責めたり 
目の前の人間関係でさえ上手く行かなくなる。

そんな方へ、

あなたは、もうずっといい子を演じる必要は、無いのですよ。

笑ってYES・NOをはっきり伝えているのに人気者で幸せそうな人いませんか?

自分を偽っていい子にならなくても 友達とのコミュニケーションは保てますし親孝行は出来ます

出来ない時は、「出来ない」と言えるし、「今は、出来ないけれどこれなら出来る。」とか、
「想いはある」と言えるのです。

しかし、そこに至るには、先ず自分が傷ついている事に気づいたり、自分の感情に正直にならなければ
いけないのです。

ずーっと自分を偽って来たのですから
それは、少し時間のかかる事かもしれません。

ずっーっと誤魔化して来たのだから
正直になる事は、勇気のいる事かもしれません。

しかし、たった一人でいいから人を信頼すると覚悟を決めて
真剣に自分と向き合えることが出来たら、今まで自分が悩んでいた事が嘘のように生きやすくなりますよ。

たった一人の人でさえ信頼できなかったために、お酒で誤魔化したり、買い物依存になったり
摂食障害に苦しんだり、孤独になって行くのではないでしょうか?

私もそうだったから言えるのかもしれません
だから、そんなあなたに私は、寄り添おうと思うのです。

カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)