【逆切れの3タイプ】
あなたの周りには、逆切れしてくる人いませんか?
「最近、私の周りには、逆切れしてくる人が
居なくなって~」と
言う人も昔は、居たのではないですか~?
先日の夫との会話の中で
中学生の時、バトミントン部だった夫は
顧問の先生が、ブッスーット何も言わない先生が
突然逆切れしてくる人だったと言う話になったのですが
逆切れする人の感情ってどんな感情なのでしょうか?
自分には、関係ないと思っている人
実は、ほとんどの方が逆切れする感情を持っているのです。
子供の頃、お母さんに「起きなさい!」と言われて頭にきたとか
「部屋をきれいにしなさい!」と言われてムカッとしたとか
食べ過ぎ!飲み過ぎ!遅い!早い!うるさい!聞こえない!汚い!
色々な場面で、実は逆切れしているのです。
でも、私は逆切れするタイプではないと思っている方もいると思うのですが
その逆切れの反応は3タイプあります。
1つは、「なんだと~テメ~いい加減にセンかい!!!」と攻撃してくるタイプ
2つ目は、ムッとして黙って引きこもってシャッターを閉めてしまうタイプ
3つ目は、「はい!そうです。どうせバカです。厄介者です。」と受動するタイプ
実は、どのタイプも
心の中は平常ではなく逆切れしています。
それは、どんな心理かと言うと
自分でも分かっているけれども
直せない、直したくない、触れられたくない
自分の
無価値さだったり、劣等感だったり、罪悪感だったりです。
そのような
触れたくない心の痛い部分に塩を塗られる感覚なので
抵抗して「自分を守っている」感じです。
自分の小ささや役に立てない惨めさを誰よりも
知っているからこそ
「私だけのせいじゃない」「お前が悪い」と
自分以外の何かのせいにして逆切れしてしまうのです。
では、逆切れしてしまう自分や
逆切れしてしまう相手にどのように対応したらいいのでしょう?
そうです
責めて指摘するのではなく
それでも大丈夫だよ~!
その人らしさとして認めて
価値にしていくとよさそうです。
でも、そこがすんなりいかないのです。
それが、感情です。
で、何が言いたいのか?
(*^▽^*)
私の仕事は、感情を癒すセラピストです。
分かっていても出来ない所には
必ず感情が抑圧されているのです。
その感情を癒すのが私の仕事なのです。