【逆切れの条件と効能】
前回は、逆切れについて書きました。
逆切れする心の状態は
既に持ち合わせている、自分を責め嫌っている感情が
何らかのキッカケで出てくる
と書きましたが
今回は、
【逆切れの条件と効能】を
書きたいと思います。
逆切れする時
逆切れされる時を
よぉ～～～く
思い出してみると
ある共通点が見えてきます
夫婦だったり
親子だったり
兄弟だったり
部下だったり
逆切れが出来るのは
この人なら受け止めてくれると
気持ちを許した時
もしくは
もう嫌われてもいいと手放した時
どちらも無意識かもしれませんが
自分の感情に甘えのような
許可を出しているようです
逆切れすることで
モヤモヤと抑圧した感情から解放され
一歩先の
良い状態に進むキッカケとなる時があります
それは
逆切れしたことを責められない時
自分が自分感情を振り返ます。
なぜ逆切れしたのかとハッと我に返ったり
スッキリしたり
そんな時に
モヤモヤとしていた抑圧した感情から
一歩先に進めるようです。
我に返って
自分が自分の感情に気付く時
逆切れしてしまったけれど
いっぱいになった気持ちから少し
楽になり
本来の自分に戻れるようです。
逆切れする人を大きく受け止めてくれる人がいる時
心が穏やかになって
逆切れするような
感情とは縁が無くなるのではないでしょうか