感情をありのままに感じる事が大切だと分かっていても、
「どうすればいいの?」と戸惑うことがあるかもしれません。
私もかつては、感情を押し込めるクセがあり、
イライラした気持ちが溜まってくると
急に茶碗を投げたくなるような感覚と
どう向き合えばいいのか分からずに苦しんでいました。
しかし、少しずつ実践を重ねることで、
感情をしっかりと感じて受け入れる事で、心が軽くなる方法を見つけました。
感情を受け止め解放するための3つのステップ
🔹 1. 感情を言葉にして認識する 「私は今、○○と感じている」と言葉にするだけで、
感情を抑え込まずに受け止めることができます。
声に出したり、ノートに書いたりしてみましょう。
🔹 2. 体の反応に意識を向ける 感情は心だけでなく、体にも影響を与えます。
例えば、怒りを感じると肩がこわばったり、
悲しみを感じると胸が重くなったりします。
その感覚をじっくり味わいながら、
「今、私はどんな風に感じているのか?」を意識してみましょう。
🔹 3. 感情を外に出すアクションをする 泣く、笑う、声を出す、運動する、
アートや音楽に表現するなど、
感情を身体の外に出す方法を取り入れることで、
心がスッキリしていきます。
感情を解放することで、心が軽くなる
感情は溜め込むほど重くなります。
でも、少しずつでも表現することで、
心の中がスッキリし、自分らしく生きることができるようになります。
《感情体感ストーリーセラピー》では、
このプロセスを安全な環境で体験し、
感情を無理なく解放できるようサポートしています。
次回のコラムでは、➆「感情を解放した後の変化とメリット」についてお話しします。
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