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【生死の紙一重から】

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あっという間に2020年も終わろうとしていますね。
いかがお過ごしでしょうか?

今年は、コロナの影響もあっていろいろな変化があったように思います。
子供がまだ小さくて苦しかった頃
書いていたメモがふと出てきました。

あの時は、苦しいばかりで何の変化もない毎日に
どうしたらここから抜け出せるのか?と
生と死を紙一重に感じていました。

苦しい時は、誰にでもあるのかもしれませんが
本当に辛くて苦しかったです。

今よりも100倍頑張っていたのに
今よりも200倍辛かった。

頑張っていたのに 辛かった
頑張っていたから辛かったのか?

頑張らなければ良かったのか?

それは分かりませんが
そのときは必死でした。

あんなことを言われた!絶対に許さない!
もう口をきいてやるものか!と怒って頑張って

絶対に許さない!文句を言われたくない!
負けたくない!と頑張って

あいつは、そぉゆ~やつだから 言っても仕方ない。
どうせ、ダメだから仕方ない。

辛ければ辛いほど
更に頑張って

どうせ、頼んだって無理!
どうせ、助けてなんてくれない!と
苦しければ苦しいほど頑張って
一番の願いは、「とにかく2時間続けて寝てみたい」だった。

ここまでやっている人はいないと怒っていた。
誰よりも頑張っている! と怒っていた。
保育園の若い先生に子供の事で注意をされると切れそうになった。
そして子供に当たる「なんで こうなるの?」
ここまでやっている人は居ないと思っているのに 上手くいかない
誰からも 認められている気がしなくて

泣きたくなった。

誰にも認められない
誰にも分かってもらえない
辛い。
寂しい。

疲れた

消えたい

死にたい

本当に私が居なくなったら、きっとみんなは
困るだろう 困ればいいんだ
居なくならなければ私の価値は認めてもらえない
居なくなりたい。

イライラと不眠、ヒステリックと鬱

頑張っているのに
辛く当たられ 白い目で見られる

頑張っているのに
暴言を吐かれ 命令される

頑張っているのに
邪魔にされ 馬鹿にされ

子育ても仕事も全て上手くいかず

イライラ

一年中
風邪をひき続け

体調は常に悪く

医者に行く時間さえ
無い

待ち時間にイライラ
人の態度にイライラ

家事は山積み 仕事は山積み やることだらけ

子供にイライラ 夫にイライラ 事故も多いいつも加害者
弱い人にはけ口を作る自分を責め死にたくなる

イライライライラ、、、、この私の感情がなくなればと

安定剤を飲む 効かない。眠剤を飲む 効かない。 
お酒を飲む。 お酒にお薬 過食嘔吐

効かない。晴れない。満たされない。
量が増える 度を超す。

廃人みたいに動けない
なんとかしたい また薬 更にドツボにはまっていく
気持ちが焦る。 こんなことをしてはいられない
春が来る、夏になる。
居てもたっても居られない 焦る。
秋になる。不安で怖い。冬になる。落ち込む。死にたい。年末 死にたい。

自分が人間から離れて行く感覚に怖くなる 人間の形をして生きているのに廃人

辛くて助けて欲しくて医者に行き 良くなりたくて薬を飲み
人間の形をした化け物になって行く
自分なんか、死んで消えてしまった方がみんなが喜ぶんじゃないか?と
薬を飲む 動けなくなる 医者に行く
「動けないんです。助けてください。」

「気持ちが上がる点滴をしましょう。」
さっきまで、自分の腕が重くて上がらないほどだったのに

ソワソワが止まらなくなる
病院のベットの上で点滴をして寝て居られない
じっとしていられない 体をゆすり 手をイライラと動かさずにいられない 
なに? この点滴 このソワソワ 
そのとき
「私を助けてくれるのは薬じゃない」と思った
看護婦さんに点滴を外してもらい とにかく病院から逃げなきゃと思った。

「私を助けてくれるのは薬じゃない」
7年あれこれ飲んだ薬を止める

自分に頼ろう!

考え方を
直そうと本を読むCDを聞く
自己啓発
未来の夢、希望
習慣、行動 新しい気づき 学び

自分を変えようとすればするほど

人の悪いところも見える

イライラ

こんな場所で暮らせない!
あんな人と過ごせない!

自立しなきゃ

「何とか自分の力で
生きていかなくちゃ!」と思った。

そのために
どうしたらいいのかと
いつも考えていた。

色々な事を勉強した
色々な場所に行き
色々な人と出会い

出会いが楽しかった。 居場所が見つかったと思った。天国に思えた。

それなのに
心は空虚感で全く自信がなかった

あったのは
心の傷と反抗心

師匠 長谷川泰三に出逢った

目の前の世界が
どんどん変わっていきました

ヒステリックに家事をしている
私を無視して
お酒飲んで
テレビ見て
知らんぷりの主人が

一緒に家事を手伝ってくれるなんて夢だった。

家の中に笑顔が溢れてる

こそこそと
通っていた
心理学ワークだったのに

帰って来ると
家がピカピカでびっくりで

人に甘えることが
こんなにも楽に生きれるのかと

師匠から学び

やっと腑に落ちました。

考え方ではなく

感じ方で。

私が、伝えようとしている
心理学は

師匠から学んだ

≪感じ方≫を通して身近な人間関係を
よりよくするためにメルマガを書き始めました。
感情体感セラピーが出来ました。

私にできる小さな事は、その当時メルマガを書く事くらいでしたが
あれから12年
少しずつ続けて分かったことは

やっぱり「家族」が基本。
その中でもやっぱり「夫婦」が元。

相性が合わなくても 価値観が違っても 
工夫して、工夫して 許して、認めて、愛して、諦めない。

考えすぎず さらさらと

カウンセリングでお伺いする気持ちは、私の気持ちと感情
出会いとご縁に感謝です。

来年もよろしくお願いします。
私が死ぬまでこの仕事やっています。
「幸せ堂」カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)