なぜあんなことを言ったのだろうと悔む
人前で恥を掻いた事を思い出す。
調子に乗り過ぎた事
何もできなかった事
感情をあらわにした事を何度も何度も思い出す。
「あぁぁ~なんて 私は、バカなんだ!」と自分を責める。
「どうして、いつもそうなんだ」と情けなく思う。
何度も何度も自分を責める。
【ふとした瞬間に昔のあやまちを思い出し自分を責めてしまう方へ】
どんなに自分を責めても
同じ失敗を繰り返す事ありませんか?
そして、その内、誰にも会いたくなくなる。
自分から身を引いたり 敢えて嫌われ開き直る
一人ぼっちの刑に処すれば、問題は解決しますか?
「いいえ、違います。」
どんなに自分を責めてもあなたの罪は、軽くなりません
それどころかどんどん大きく重くなっていきます。
自分を罰すると言う事は
同じ様な人を更に責める事にリンクしています。
ふとした瞬間に過去の嫌な自分をまるで見せつけられるように
「あなたの鏡として」
人を映しだし見せられるのは辛いです。
自分は、散々我慢して反省して失敗を繰り返さないようにしているのに
平気でやっている人も
見ていて辛いです。
「気にいらない人」「イライラする人」「ムカつく人」
人間関係で生きずらい人は、
自分の感情を何かの形で見せられるから辛いのです。
「周りは、敵ばかり」
では、どうしたらいいのでしょうか?
あなたの事を許す事。
自分を許す事。
これって、文字で書き表せられないくらい
難し人には、難しいことです。
具体的に言うと
あなたは、何が好きで何が嫌いで何がしたくて何に困っていて何をしなければならないと思っていてどんな風になりたいのか?自分について知る事。
そして一つ一つ許していく事。
それは、今まで自分の事なんて、考える余裕もなく生きてきた人には
訳も分からない事かもしれません。
親の事、兄弟の事、子供の事、彼氏や彼女に振り回され
人の事ばっかり気にしてきた人に
「あなたは、どうしたいの?」と聞かれても
分からないのが現状です。
しかし、この世には完全な事なんてありません。全て不完全
どうでもいい事。沢山あります。
大事なのは、あなた自身を大切にするあなた自身が居る事です。
そんなあなたに寄り添います。
一緒に貴方を探して。一緒に貴方を見つめて、一緒に貴方を救って守って温めましょう。
私が、生きている限り永遠に一緒に。