人と関わるのが辛い人は、案外多いです。
自分が人と違っていて
普通ではないと思っている
批判されるのが
怖くて
自分の行動を見せたくない
人にイライラされるのが怖くて
焦ってしまったり
相手の表情が怖くて見れないなど
自分が、まるでエイリアンのような
感覚を常に感じているのです。
それは、多分幼少の頃から持ち合わせている
感情だと思うのです。
常に誰かと比べられ
遅いとか
劣っているとか
バカだとか思って来たのではないかと思うのです。
身近な人が、あなたをあなたとして
見ていなかった。
親としての期待や
理想があったのかもしれませんし
親自身が、忙しくて心に余裕が無かったのかもしれません
親自身が何らかの形で好しと思えなかった様に思います。
しかしながら
それは、あなたの問題ではないのです。
人として命を与えられたこと
それだけで
完全で素晴らしい事なのです。
たった一つの個性を持った人間として
こうでなければならない事などないのです。
目が見えなければならないとか
立って歩かなければとか
上手く話せなければなんて
個性に基準は無いのです。
子供の頃は
それを信じたかも知れません
しかしながら
大人になった今
自分の個性を否定し続けていたら
どこに行っても
誰と出会っても
何をしても辛いのです。
自分が自分を嫌っていたら
誰が自分を認めてくれるのでしょうか?
自分が自分を嫌っている分
最初は、仲良くできても
誰とも上手くいきません
心理学など全く知らない未熟な親が
純粋無垢なあなたを傷付けてしまった事が
もしかしたら
あったとしても
親を恨んでいては
何も始まりません
それは、誤解なのです。
あなたは
その誤解に飲み込まれてはいけません
あなたが幸せになるために
自分を忌み嫌う呪縛から抜け出す事が
どうしても必要なのです。
その呪縛が解けるまで
本気で寄り添います。
カウンセリングルーム雅流望(ミナミ)